SE-MASTER1の再加速度組立!
モディファイ後の音の変遷状態をしっかり聴き遂げる。
その地味な時間の流れの中にこそ、
次なる地平の閃きに繋がる糧が脳内に培養されるのだ。
一見無意味に思える時や物の中に真実が潜んでいたりする。
人生すべからくそうしたもので、
華やかなところにしか目が行かないものなのだ。
私はそんな体験を沢山して来た。
今回もブログを読み直していて気がついた。
ダイヤフラムの写真を撮り忘れていた。
もう一度解体して閃いたのだ。
紙を固めたリングがユニットの位置決めと、
緩衝材の役割を果たしている。
そのリングの裏表と位相角には手付かずだったのだ。
やり直したらもっと良い音になる!
分っているからすぐに取り掛かった!
加速度組立の効果たるや素晴らしい!