トップ情報ケーブルNo.1 Conductorに関する情報>No.1 Conductorをメグ会長のJBL-4345でテスト

No.1 Conductorをメグ会長のJBL-4345でテスト

完成したばかりのスピーカーケーブルをテストすべく、

メグジャズ愛好会の中塚会長のお宅へ伺った。

彼の住まいは鎌倉霊園のすぐ隣の団地にある。


その霊園の桜があまりにも綺麗だったから、

ちょっと寄り道してカメラに収めた。

桜の花びらが風に揺られて落ち始めていた。


会長のお宅はオーディオの部屋が四つあるが、

今日は4345の部屋でテストさせて貰った。


こんな太いケーブルが繋がっていた。

韓国製で60万ほどするらしい。


このようなハイエンド系のケーブルはビンテージは勿論のこと、ネオビンテージ時代のスピーカーにも相性が良いとは言えない。もたもたしてベースの制動が効かないのが相場と決まっている。予想通りの傾向の音であった。

次は出来立てのほやほや、No.1 Conductorだ。 

繋いだ瞬間からその音の違いがはっきりと分かる。

ドラムやベースのリズム楽器のキレが抜群だ!


各ユニット間の音の繋がりが良くなるから、

出て来る音がスピーカーの音から楽器の音に変わるのである。

こんなだからオーディオは難しい。

特に4345は46センチウーハーだから制動が命なのだ。


“オールマイティー型自動制御ケーブル”というテーマを掲げて、長年研究して来た成果が確認出来た瞬間である。こうして懇意にしている方を通してデーターを採らせて頂くのだ。

それと同時に電源対策@もテストさせて貰った。壁コンセントに差し込むだけの物だが、配電盤回路内全ての部屋に効くので複数システムを持っている中塚氏のようなケースは無茶苦茶お買い得である。

その確認の為にメインシステムの部屋に移動し、アバンギャルドDUOの音を聴いてみると4345よりも更に大きな効果が確認出来た。ちなみに電源対策@を外してみたら、改めてその威力の大きさに驚きを覚えるのであった。

音の力感が大きく損なわれるし、リズムやタイミングも甘くなる。何より音がノイズっぽくなる点が顕著である。中塚氏にとって手放せないアイテムとなったのは言うまでもない。


お昼は湘南国際村の中の水道局が運営する展望レストランでスパゲティをご馳走になった。晴れた日には江の島はもちろん富士山も見えるそうだ。

レストラン&カフェ「ベラビスタ」


帰りは団地の中にある桜並木を楽しめた。

← Back     Next →