気流コントローラーの双璧!
Stream Reviver & Sound Revolver
部屋の寸法比や壁材等の欠点を矯正する:Stream Reviver
Stream Reviverは、
文字通り音楽の流れを蘇らせます。
部屋の寸法比や石膏ボード等による、
不快な反射音を根こそぎ改善します。
リフォームしない限り解決しないものを、
気流の動きに勢いを呼び込み、
音楽波動への変換作用を誘導ほう助するアイテムであります。
魅力ある音の響きが生まれる大きな要因は、物体諸々の共振のあり様によるものです。全ては振動が引き起こす問題です。粉末や粒子を固めて出来た素材は、そのしなりが無いので音楽的には不向きと断じざるを得ません。
その代表が壁や天井材に使われる「石膏ボード」です。
ラジカセや小型コンポでは気持ちよく音楽が楽しめるのに、性能の高いオーディオになると上手く鳴ってくれないのは、振動が大きくなるに従って部屋の不快な音が桁違いに上がるからです。機器の性能の上昇に付随して部屋の音が悪くなる、反比例関係が起こり始めるのです。
高性能になればなるほど、部屋の欠点部分も同時に増幅されるからです。部屋全体の中で負の素材が占める面積比率は驚くほど高いのです。一戸建て、マンションを問わず、床を除く壁面と天井材はすべからく石膏ボードだと思って間違いありません。
しかるに、新建材の普及と共に高性能インシュレーターが必要となり、一方では能率の低いスピーカーの普及に伴って、高性能ケーブルが売れるようになって行ったのです。インバーター式家電製品の普及も電源汚染を引き起こしました。
全ては必然から起こっています!
これらが「振動と電気」の問題点を如実に示しています!
それ以上に厄介なのが、「気流」の動きをどうするかです!
「気流」こそが、オーディオにとっての大命題であります!
オーディオ界はこの問題に嫌でも向き合う時が来たのです!
Stream Reviverの詳細
コンポーネントの問題点を調和へと導く:Sound Revolver
Sound Revolverは、
環境に目を向けた物ではなく、
オーディオシステム及び機器個々の問題点を、
融解ほう助する事を目的とした製品です。
例えば、スピーカーのネットワークの繋がりの拙さとか、
ケーブルの位相ズレが引き起こす不協和音の問題とか、
あるいはデジタル特有のギスギス・イライラ感とかを、
ものの見事に解消する事が出来ます。
音色の持っている魅力成分の没落を、
増加成長の方向へ変える力であります。
缶詰ほどの大きさですが、外側が8角形、その内側に6角形、更に中心に6角形の真鍮棒が立つ幾何学形状をした物です。
8角形の一辺には8X3列で24個の穴があります。その内側の6角形はというと、同じ3列ですが36個の穴が開いてあります。注目すべきは、その穴の数と径の比率です。どちらも、1と2/3の関係である「ド」と「ソ」の和音関係(100:66.66)を形成しているのです。
重心がしっかりしていないと、抜き穴パネル同士の魅力あるハーモニー現象は起こりません。大切なポイントはお互いの配置関係にあり、その響きの平均律にてミュージックコードが決まります。
これは、ピアノのように調律・調整が効かないので、最初の設計がずれていると不協和音発生器にしかなりません。針の穴を通す程の精緻さが生み出す音楽の桃源郷なのであります。
気流の勢いがダン・ダン・ダン・ダンと最低でも4回起こります。だからホーン型スピーカーのような迫力と360度全方位の音場も創出します。今まで成し得なかったクラシックとジャズの両立が現実のものとなる夢の様な製品であります。
特筆すべきは、音の良いディスクを中心とした聴き方から、音は良いとは言えないが、芸術表現の素晴らしいディスクを聴きたい衝動へと変わって行く事です。
正に、「音と音楽」の違いであります。
オーディオ機器達のチームとしての総和が空気を動かす訳ですが、足並みが揃わず調和を乱している空気の粗密波の折り合いの手助けをして、徐々に音楽としてのアンサンブルを成すように調教する働きと思って下さい。
スーパーツィーターを追加した時のデリカシー効果とはまるっきり違います。部屋の空気を気圧差によって加減速させるメカニズムなので、SPユニットにホーンを付けたかのような増幅効果が生まれ、力強い生演奏の音に近づきます。
それも非常に幅広い音域に効きます。人の可聴帯域全体をカバーするので不自然な感じは皆無です。理想の大型フルレンジ・ホーンスピーカーに変身します。
弾く音!
叩く音!
擦る音!
うねる音!
ブローする音!
全ての発音体に効きます。
最近のスピーカーの大半はトールボーイタイプであります。それはメーカーに関係なく、箱にまとわり付くような音離れの良くない低音が特徴です。これは箱の寸法比によるものです。
大方の人はこの低音さえスカッと抜けてくれたらと願うものです。これといった切り札となる解決法が今まではありませんでしたが、Sound Revolverがその期待にお応えします。
車のエンジンにも排気を再利用する、ターボチャージャーという高馬力システムがありますが、それは高速ジェットタービンのように高回転を取り出すメカニズムで、気流の再利用という点では同じです。
Sound Revolverの大きく違うところは、一方向に回転を上げるのではなく、音楽の波動に合わせて速くも遅くも全方位になるがままになるところです。正にアナログコンピューターであります。
生物の行動をヒントに開発!
鳥が一斉に飛び立ち、うねりながら大群飛翔するシーンはとても神秘的です。Sound Revolver開発のヒントは、この鳥の群飛翔をヒントに誕生した事を明かしたいと思います。
ある日の事、その鳥の群れを成して飛ぶ行動について、
「どういう能力の元に彼らは動いているのだろう?!」
と何気なく、息子に振りました。
『う〜〜ん!』
そして数秒後に、息子の口から出た言葉に唖然としました。
『鳥ごときの脳にはそんな事は不可能だから、
無意識下で群れで行動するとか、
同じ速度で飛ぶとかの本能で行動している事に尽きると思う!』
むしろそのようにしかならない中で、
飛びも飛ばされもしているといった感じじゃない!』
『魚が群となって泳いでいるのも全く同じ現象よ!』
「そう言われてみると、確かにそうなんだろうなぁ!」
カイザーサウンドでは、こんな日々の会話がヒントとなるのです。
Sound Revolverは気流の粘性による、自然復元力を活用した加減速抑揚システム! と言えば、分かって貰えますでしょうか・・・。声の通りの弱かった人が、声量のある人の横隔膜や喉に変わったかのような効果です。
今までに誕生した全オーディオ製品の中で、
Sound Revolverの費用対効果は、
ダントツの1位であると断言します!
カイザーサウンド
貝崎静雄
2013/06/14