自社商品の開発をする際に「どれぐらい性能向上を果たせたか?」、いつも自分なりのセンサーで測定しております。そして、徐々にではありますが、その数値を発表しております。
それは、事ある毎に試みていると、その精度が日増しに上がってきて今ではほとんど狂いがない事に自信を深めてこれたのです。これをきっかけに私なりではありますが、『音楽を聴いた時に感じる感動センサー』を数値化していくつもりです。
それを『カイザーサウンド指標値』と今日から名づけたいと思います。
こうした事は人が感じる主観だから当てにならないと見る向きもあるでしょう。当然そう感じる方達が主流なのは私自身が一番良く分っております。それでも敢えて発表するという意味もこの機会に考えて頂ければと思います。受け止める方ご自身で、引き算足し算しながら参考にして頂きたいと思います。
長い時間の経過と共に、その精度と信頼性が試されて行くでしょう。
先で多くの方達が「カイザーサウンド指標値」を参考にする時がやって来るかもしれません。
あるいは、全くあいつの言う事は信用ならんという事になるかもしれません。
手始めに本日は2点発表致します。
オリジナルボールキャスターとRK-BWの能力引き出し度の違い(ローゼンクランツ指標値)は100:400になります。そのオリジナルのままですと、スピーカーが本来持っている能力の25%しか引き出せていない事になります。
P-0sのオリジナル脚とRK-P0のローゼンクランツ指標値は100:500になります。したがって、本来持っている能力の20%の音しか楽しめていないのです。
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カイザーサウンド指標値バーグラフ
(比較の元になる物を100として書いています)
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● B&W付属ボールキャスターとRK-BW |
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● P-0s純正脚とRK-P0 |
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● B&Wスピーカー805シグネチャーサランネット無しとサランネット有り |
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● カイザーウェーブ ケーブルレングス |
100cm |
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1kaiser(105cm) |
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0.9kaiser(94.5cm) |
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● 一般の市販スパイクとエコブラス製スパイク |
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● B&Wフェーズプラグ |
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● HUBBELLの壁コンセントHBL8300 |
WHITE |
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GRAY |
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IVORY |
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RED |
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BROWN |
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● マランツ PA-01オリジナル/RK-PA01モディファイ/RK2-PA01加速度組み立てモディファイ |
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● カイザーウェーブ ケーブルレングス
(1kaiserを100として書いています)
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