トップ考え方>能率の低いスピーカーは耳の遠い人と同じ理屈

能率の低いスピーカーは耳の遠い人と同じ理屈

能率の低い昨今のスピーカーは、耳が遠くなったお年寄りと表裏一体の関係にあります。耳元で「おじいさ〜ん!」と大きな声で話さないと聞こえないのは、大電流を送り込まなければ、振動板が動かない症状・現象と同じなのであります。

電源周りの強化を計ろうとも、ぶっといケーブルを繋げども、好結果に繋がらないのは、運動能力の劣る誤った人選をしてしまった事に気づくべきです。若い頃のように意のままに動けなくなったら、名アスリートであっても引退するしか無いのです。

しごけばモノになるのか? 
しごいてもモノにならないのか? 
見極め時が来ているのではないでしょうか。

音楽は時間の流れの中で表現されるものですから、動きの正確さが何よりも一番大切です。その敏捷さが無いと速いリズムの曲は再現出来ません。