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カイザーサウンドの理念=「音と音楽の違い」の究明

1. 音と音楽性の違い

同じ譜面を再現した際の素人の演奏と一流演奏家の歴然たる表現力の差。これにある、音の羅列を芸術たらしめる要因のことを当社は、「(単なる)音と音楽の違い」という言い方で提唱させて頂いております。


2. ローゼンクランツの音作りに対する信頼の評価

上記の二者はお玉じゃくしとして同一であっても、音楽愛好家にとっては言うまでも無く全く別のもの。オーディオファイルと呼ぶに相応しい沢山の御客様方から下記のような評価を頂戴しています。

*他社製品・サービスに比べ、ローゼンクランツ製品は技術施工を含めて、目先の音が変わるだけではなく「音楽性が向上する」。

*しかも、その音楽性の向上の仕方が、録音の良否も、音楽のジャンルや年代も超えて「一貫して通用する」。

*人が音楽に求める「核心はここだ!」、というものを突いているように感じる。

*音よりも音楽に耳を傾けるようになった。

これらに代表される評価を、ブランド展開以来、継続一貫した支持として集めています。


3. 何故ここまでの評価が得られるのか

同じ1枚のディスクであるにも拘らず、棒弾きと名演奏程の違いに感じるその両者の間に存在する「謎の部分」、即ち、音をして音楽性たらしめる「感情表現の元素」とも言うべき鳴らし方のメソッド「オーディオの極意」をある時掴みました。

その掴んだ音楽の核心を更に再現性を持った定理として確立し、製品設計手法・機器セッティング・お客様の個別の相談への的確な提案のすべてに、明快な法則性をもって確実に結果を出せるようになったからです。


■オーディオを芸術の領域に引き上げる技術確立

■オーディオは電線、磁力、振動の均衡バランス

■オーディオという「音のカラクリ」の完全解明

貝崎静雄 july '11


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