----- Original Message -----
From: "M.K"
To: <info@rosenkranz-jp.com>
Sent: Saturday, November 26, 2016 0:02 AM
Subject: Marantz DV9500モディファイの感想
貝崎様
こんばんわ、夜分遅くに失礼します。
本日仕事で遅くなり、1時間程前に帰宅、届いていたDV9500をそそくさと開梱し、システムに戻しました。ところが300Bの低音右側から音が出ないというアクシデントに見舞われ、要因追求15分、結局、300Bの接触不良とわかり、コネクタと300Bの足を無水アルコールで洗浄。
それから300Bが温まるまで待つこと15分、ようやくDV9500の音が出て来ました。
正直、あまり変化がないか?と思いましたが、20分ほど経過して真正面に定位したベースの沈み込み腹に響く低音、右手前のベーゼンドルファーの指使い、そして左やや奥のドラムスネア。かなり生に近くなってきました。でも、まだ何かしっくりきません。
メジャーでスピーカー位置を測定したところ、微妙なズレを発見。左スピーカーの位置を15mmほど補正し、さらに上の511Bも2.5mmほどずらして、ウーハーと同線上に。するとスピーカーが完全に消えました。これです。ベースの太い生音、ピアノのアタック、キレあるドラム。演奏者が目の前に居ます。
またさっきよりベースがすごいです。
我が家は遊歩道とお寺に挟まれており、
この時間に爆音出しても大丈夫なんです。
本当にこれはすごい音です。
貝崎さんの技術、舌を巻くしかありません。
そしてどんどん音が良い方に変化してます。
特に低音が沈み込んできてますし、奥行き感が自然です。
これはこの土日、片っ端からCD聴きます。
本当にありがとうございました。
もし愛知県地方へお越しの際はお立ち寄りください。
それでは、いつかお目にかかる日を楽しみに。
M.K