経費を掛けない事を前提にしている、安さが売りのネット販売と、商品展示している専門店に同じ売価を望む消費者側にも問題はあると思います。
他方の言い分としては、美味い料理を食べさせてくれるのならそれなりの料金を払っても構わないと・・・。
ここは選挙民が悪いのか?。
政治家が悪いのか?。
同じような問題が根っこにあるようです。
いずれにしましても、「商品を買う行為」と、「良い音を手に入れる行為」を、別の買い物として考えなければいけない時代に入った事だけは確かです。
時代は生き物ですからなるようにしかなりません。
愚痴を言っても始まりません。
プロならしっかりと腕を磨くしかありません。
営業マンは口で売るのが商売です。
職人は黙って腕で勝負です。
最後は良識ある消費者という審判に委ねるしかありません。
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