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音が出るときの空気、音が消える間際の微細なゆれが触知される

----- Original Message -----
From: "K.W"
To: <info@rosenkranz-jp.com>
Sent: Sunday, March 31, 2013 3:11 AM
Subject: NIAGARA/HB

貝崎様

遅れましたがNIAGARA/HBとNIAGARA Stationの感想です。

このタップと専用台を導入して一番感動したことは、

音楽がこれまでにないほど自然に響くことです。


音の響きのグラデーション、

諧調がこれまでにないほど微細で、

音が出るときの空気、

音が消える間際の微細なゆれが触知される。


無音の表現の正確さ、

それは音信号が無いという意味の無音ではなく、

耳に定かに聞こえないレベルで確かに蠢く空気のゆれ。


ここではその「聞こえない音」がしっかりと響いている。

だから音楽が生演奏と遜色ない、

リアリティを持って迫ってくるのでしょう。


これまで数多くのROSEN KRANZの製品を導入してきましたが、

このタップは一つ段階を超えたという印象です。

出てくる感想の言葉が「自然」というものばかりで、

まさに求めていたものなのです。

このような製品を作ってくれたことに、

ただただ感謝しております。

以上が感想です。


 私が本腰を入れているのはレコード再生なのですが、これで溝に刻まれた闇までも掬い取ることが出来ました。そこで改めて一つ強いお願いがあります。やはりフォノケーブルを作っていただきたいです。

 何度もお願いしており、まだ先になるとのお返事を頂いている件ですが、それでもやはりお願いしたいのです。今はReference1を使った自作品なので、システムの中でここだけRosenKranz社製ではないというのが、いつも引っかかるのです。

 我慢しようと思っておりましたが、このタップが切り開いた音楽世界の中ではやはり足手まといの感が否めないのです。試作品でも製品化しない片手間のものでも構いません。

 是非フォノケーブルを作っていただきたいのです。我ながら不躾なお願いですがどうにも抑えきれず。。お時間のあるときにでもどうぞご検討下さい。

 K.Y

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