最近の車業界の囲い込みは度が過ぎている。
コンピューター管理により他者が触れないようにしているからだ。
町の修理工場もカーオーディオ屋も締め出される事に繋がっている。
グローバル化、企業再編、コストダウン・・・
苛烈な生き残り戦争でやむを得ないのだろうか・・・
そうは言えども、こうあって欲しい!
と願うのは私だけではないはずだ。
株主の発言力が強くなり、拝金主義も極めれりである。
そのディーラーの修理と言えば、アッセンブル交換がメインなのだ。
これは受益者であるべきはずの消費者無視につながりかねない。
モノ造りを段々と複雑化するあまり、
自分たちで迷路にはまってしまっている。
「工夫して直す」という技術屋がいなくなってしまった。
ただ単に「寿命です!」と言って、
ギブアップするサービスマンばかりになってしまった。
悲しいのはこれをサービスマンの恥と考えず、
当たり前と思わされている事自体に気づかないでいるのだ。
組織とは自由が効かないのだろう・・・
何としてでも直してみせる!
そんな腕のある技術者が少なくなってしまった・・・
それがである!
どっこい! 大阪にはこんな人物が居た!
東大阪のクルマ屋の足跡 《車の車検・トラックの修理》
頼もしい限りである!
東京にもこんな人居ないかなぁ・・・