トップ情報日本国民は日本という国をどんな国にしたいのか?>橋下市長「日本もまだ捨てたもんじゃない」

橋下市長「日本もまだ捨てたもんじゃない」

地域政党・大阪維新の会代表の橋下徹大阪市長は12日、次期衆院選に向け3月24日に開講する「維新政治塾」について、10日の締め切りまでに3326人の応募があったと発表した。

想定を大幅に上回ったため、維新側は約400人の定数枠を撤回し、大半を受け入れる方針だ。

維新によると、応募者には複数の現職国会議員のほか、中央官僚や地方議員などが含まれているという。ただ、既成政党との距離を取るとして、現職の国会議員の入塾は認めない方向だ。受講料は年間12万円。

維新は次期衆院選で、「300人擁立・200議席獲得」の目標を立てており、月2回程度の講座のほか、街頭演説やディベートなどを通じて塾生を評価し、候補者を絞り込む。

橋下市長は13日午前、報道陣に対し、「短い間に『やってやろう』という人がこれだけ集まるとは、日本もまだまだ捨てたもんじゃない。日本の政治が全く信用されていないのではないか」と語った。

(2012年2月13日12時15分 読売新聞)

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