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シェアハウスという名の「脱法ハウス」

毎日新聞 7月13日の記事より。

終電までに帰宅出来なかった人たちの為に、格安で泊まれるカプセルホテルという形態の商売を都会ではよく見かけますが、マンションの一室を改築し、1.5〜3畳のスペースを更に上下二層に区分けし、立つ事も出来ないような空間を賃貸契約するシェアハウスいう名の貧困ビジネスがまかり通ろうとしている。

道義的に許されるものではない。

こうした貧困ビジネスを興す者に問題があるのは言うまでもありませんが、このような商品ニーズがある事自体の方がもっと大きな問題だと思います。立法と行政は国民生活を真剣に考えて欲しいものです。

こうした一面が社会にあるから、高速のサービスエリアにあるどこの高級ホテルかと思うような、行き過ぎたトイレ設備等に違和感を覚えるのです。国民が捻出した利益を税という形で集め、その富みの最分配として平等の基にあまねく国民に行き渡るようにして貰いたいものです。 

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