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日本に食糧危機が迫りつつある

おはようございます。
リアルインサイト 鳥内です。

昨日のメールで、
米国（とそのバックにいる支配者層）が
日本人を骨抜きにするために行ってきた
もう一つの戦略が食の支配にあった、
ということをお伝えしました。

その目的をもう少し掘り下げれば、

食料自給率を低め、有事における危機に
対応できない状態まで追い込むこと、
すなわち「日本人の胃袋をつかむこと」

さらにそれを通して自分達が儲けること、

そしてもう一つが、
精神的・頭脳的・肉体的に強靭な日本人
を育て上げた日本の食文化を破壊し、
弱体化させることにあります。

その証拠を、
「元気の学校」の今月のコンテンツから
一部公開してお届けしたいと思います。

まずは、
「元気の学校」という名前の中にある
「気」という言葉ですが、

旧字では「氣」という言葉が使われて
いたことをご存知の方も多いでしょう。

何もこの言葉だけに限りませんが、
これが現在の「気」という字に取って
代わられたのは、第２次世界大戦後、
GHQによる日本占領後からです。

旧字体にあった「米」とは、
人が光を八方に生命エネルギーを
放っている姿だと言われており、

もちろん日本人の主食でエネルギー源
の「米」でもあります。

旧字の「氣」はエネルギーを発揮し、
広がっていくイメージなのに対し、

「メ」=「しめる」という字は、
天地のエネルギーを閉じ込め、
人間に備わった潜在能力を封印して
しまうものです。

「元気の学校」というネーミングも、
何度も旧字の「元氣の學校」にしたいと
思いましたが、
（学という字もまた本質が分からなく
　なってしまっています）

このメディアを、若い消費者を含めて
より多くの方に広げていく目的から、

旧字体にしただけで「怪しい」「古臭い」
と壁ができてしまう現実を鑑み、

泣く泣く現在の常用漢字に落ち着かせた
背景があります。

また、
言葉一つ変えただけで何が変わるのかと
思われる方もいるかもしれませんが、

言霊という概念を引用するまでもなく、

国語とは、最も重要な文化の基盤であり、
戦後GHQが日本語を全てローマ字にしよう
と企んでいたのを何とか阻止した事実を
ご存知ならば、

これを破壊することが、その国の文化を
破壊するために最も有効であることは
よくお分かり頂けるはずです。

また、「和を以って尊しと為す」の「和」、
和食の「和」は、

「稲を口にする」という意味です。

これは言葉こそ失われていませんが、

瑞穂の国といわれる我が国に生まれ育った
日本人にとって最も重要な祭事であり、

命の源であるお米の収穫に感謝する新嘗祭が
「勤労感謝の日」と呼ばれその本質を失い、

新嘗祭までは新米を食べることがなかった
という食文化を知る人の方が少なくなって
しまったことは、

明らかに日本人としてのルーツの喪失であり、
日本文化の破壊です。


2013年にユネスコの「無形文化遺産」に
和食が登録されたとみな喜んでいますが、

ユネスコという組織に対する評価は置いて
おいて、

もともとユネスコ条約の本来の意図は、
いわば“危機に瀕している文化”を保護する
ことにあります。

その結果の通り、いま和食は危機に瀕し、
日本文化は危機に瀕しています。

「元気の学校」が目指すもの。

それは、本物の「医食住」情報を提供し、
消費者が安心で健康な毎日を送れる社会を
実現することであると同時に、

日本精神の復興、日本文化の復興です。

そしてそれは極めて密接に関わっている
のです。

今回、「元気の学校」の、記念すべき
初回ゲストとしてお招きしている二人は、
その志を共にする同志です。

私たち日本人が失った大切なものは何か。

今私たちが守るべき、今こそ取り戻すべき
最も大切なものとは何か。

ぜひ今すぐ、それを学んでください。
http://editor-ex.jp/Lbk49308/13931


そしてあなたやあなたの大切な人を守るための
知恵を身につけてください。

そして、安心して毎日をお過ごし下さい。
健康で楽しい毎日を送ってください。

そして、ともに日本の大切な文化を守り、
復興していきましょう。

開校記念キャンペーン終了まであと６日です。
ぜひ今すぐご確認ください。



それでは、また。
今日も皆様にとって幸多き１日になりますように。

リアルインサイト　鳥内 浩一

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