ローゼンクランツのウェブサイトを立ち上げてほぼ1年半になろうとしています。それまでは、私がパソコンを触ることなど生涯ないだろうと思っていました。しかし世の情勢を見ていますと、あっという間に、それも急加速しながら迫って来始めましたので、やらざるを得なくなり重い腰を上げることになりました。
最初が肝心だからと言われ、ブラインドタッチで打てるように、もぐら叩きのようなソフトで毎日2～3時間、1週間ほど続けましたら何とか10本の指が少しずつ動くようになりました。やれば出来るものです。しかし、最初のうちは自分でメールのやりとりが出来ませんでしたので、手書きで書いた物をスタッフの一人であるK氏にファックスを入れ、その彼に文章を打ち込んでもらいメールを送っていたという始末です。
それから考えますと、今ではお客さんから頂いた質問にも、メールですぐに返事出来るようになりましたのでホッとしているところです。それはいいのですが、ディスプレーに向かっている時間が長くなったせいか、最近は目の疲れが激しくこの１年で極端に悪くなりました。今までメガネをかけた生活などしたことがないものですからそれがうっとうしくてかないません。
どこかの宣伝で目、肩、腰といってますが、欲しくもないのにご丁寧に3点セットで押し付けらてしまいました。今までは、「疲れ目かなぁ～？」と思うくらいでしたが、一気に悪化してしまいました。ディスプレーは本当に身体に良くないと思いますねぇ！。
しかし、そんな事も言っておられません。やるからには価値あるものにしていかないと何の意味もありませんので、少しずつでもいいからと思って出来るだけ毎日の更新を心がけています。その内容についても、あるがまま、裸のまま、とにかく気取らず、平易な言葉で体験や失敗談を中心にと考えております。その甲斐あって、今ではそこそこの方たちから、「楽しい」とか、「真実味があって役に立つ」とか、言ってくれるようになりました。
特にローゼンクランツはインシュレーターのイメージが強いのですが、それをお使い頂いた方たちは、想像以上に音が良くなったその体験から、ケーブルとかオーディオラック等についても問い合わせが増え、システムの中にローゼンクランツ製品が少しずつ増えていっているみたいです。
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