どうやっても、左または右の音が強い?。
片側のスピーカーだけ高さの表現が出ない?。
音がピタッとセンターに定位しない?。
高いルームチューニング製品を入れても解決しない?。
スピーカーの距離と角度を完璧に合わせても基本は変わらない?。
貴方のスピーカーにこんな症状や様子はありませんか?。
部屋のせいだろう?と諦めていませんか?。
大方の場合はユニットのエネルギーの方向性が揃っていないのが原因なのです。
これらの技術とノウハウは、カイザーサウンドが「音のカラクリの研究」の過程で解き明かして来た事です。
オーディオチューニングの技術と哲学 Part1(動画)
高画質で見るには、右下の歯車マークを押し720Pにして下さい
オーディオチューニングの技術と哲学 Part2(動画)
高画質で見るには、右下の歯車マークを押し720Pにして下さい
スピーカーの場合ですが、方向性を管理して製作されていないと、二本購入した際に右に適した物と左に適した物が都合よく手に入るとは限らないわけです。幸運にも左右のペアリングが取れた物を入手出来れば良いのですが、そうでなかった場合にはそのまま諦めるかマッチングが取れるまで買い続けるしか他ありません。
でも、諦める必要はありません。
カイザーサウンドの「加速度組み立て技術」を施せば解決する事です。
今まではお客さんのお宅へ訪問してクリニックやスピーカーのモディファイを行っていました。ある日お客さんから「スピーカーをそちらに送ってモディファイして貰う事は出来ないのですか?」というお電話を貰ったのです。
ディナウディオの1.3 SEをモディファイした時の様子とその手順を説明致します。
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- 箱の響きの方向を見てL.Rどちらに使った方が適しているかを決めます。
- ユニットを外しエネルギーの方向性を調べます。 ツイーターとウーハーユニットの相性を見た上でペアリングを組み直します。
- ウレタンパッキンの方向性も音に大きな影響があるのでチェックは欠かせません。
ネジを外し、音抜けの良い序列を決めウーハーとツイーターがハーモニーするようにトルクの波動コントロール技術でネジ締めします。
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普通はウーハー用とツイーター用のネジのサイズが違うのですが、このモデルは径も長さも珍しく共通でした。左右合わせて合計18本のネジの序列を調べるのは大変な集中力を必要とします。全てのネジを適材適所に配置するのですから、その分音に物凄い効果となって現れました。
高さと広がりが出るように下から上、内から外というように加速度組み立てをします。
L .Rのエネルギーバランスが揃いますので部屋の影響も受けにくくなります。
あまり大型のスピーカーは梱包や輸送時にトラブルがあってもいけませんので中型までとさせて頂きます。
詳しくはその都度お見積もり致しますのでご遠慮なくお訊ね下さいませ。
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