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サウンドステーションU 2004/08/10新発売


 オーディオ専用ルームに勝る音の優れモノ

 音楽好きなら誰もが手に入れたいのが専用のオーディオルームでしょう。しかし、実際に作るとなると予算をそこそこで収めたようでも、下手をすると内装だけでも数百万円は掛かってしまうかもしれません。それも出来上がってみない事にはその効果のほどを確認する手立てはどこにもありません。遮音、不要共振対策、音響拡散、残響時間、音色の魅力等数え上げればきりがないほど問題点は沢山あります。

 その中でも一番大切なのは、部屋の寸法比という問題です。美しく魅力ある響きを作り出すには、縦・横・高さのX,Y,Zで構成される3和音の問題点を基軸にして話を進めていかなければなりません。とはいえ、好結果に導いてくれる充分な理論が現時点では確立出来ていないのが実情です。
 
 そんな博打的要素の高いリスニングルームに大金を費やすよりも、何十分の一の予算で確実に魅力ある響きの空間が手に入れられるとしたら音楽マニアとしてじっとしていられませんよね。その長さと音の良し悪しの関係を地道に研究しております立場の私として、今回是非お話したいのが「サウンドステーション」という名のスピーカーベースです。既に2年ほど前から販売していますが、この度使い勝手面を考慮に入れた上でマイナーチェンジを施しタイプUとしてお目見えします。

写真はLサイズです。
長さ 0.75kaiser (787.5mm)
0.5kaiser (525mm)
高さ 0.05kaiser (52.5mm)
価格  300,000円(本体価格)L.Rペアー

 L,Rペアーで24万円のサウンドステーションをスピーカーベースに導入して頂くだけで、専用オーディオルームを作るより魅力あるを音を簡単に作り出せるのです。それも置くだけの物ですから、別の部屋にでも移設出来るのは勿論の事、引越し先にも簡単に持って行けるのですから一石二鳥どころか三鳥も四鳥もです。

 その魅力ある音の秘密はカイザー寸法による絶妙な和音設計にあります。代表格のMサイズで表木は縦が630ミリ、幅が525ミリです。そのボードの厚さは31.5ミリで下の根太材の21ミリと合わせるとカイザー寸法の52.5ミリになります。また、根太材の幅に至っては63ミリですから表木との関係が1/10にあります。そしてその幅と厚みは1/2にあたる1オクターブ関係です。もちろん表木の材料には音色の美しいハードメイプルを採用していますが、根太材には振動減衰面でマッチングの良い米松を組み合わせております。

 このように最初のスピーカーから発せられた音楽振動が、ピアノに採用されている共鳴弦の基本である52.5ミリの長さとイコール関係にしてありますから、自ずと部屋の床や壁に美しい響きの和音構成になるような影響を及ぼすのです。一気に音から音楽に変わります!。いわばドミノ倒しのような効果と思って頂ければ間違いありません。何事も最初が肝心です。従いまして、その強みは例え床が畳であろうと、カーペットであろうと、フローリングであろうと問題にする事はありません。

 「静的な電気呼吸」から「動的な肺呼吸」

 ステレオの音の出る仕組みは、音楽のエネルギーがCDプレーヤーやアンプの段階では「静的な電気呼吸」であったのに対して、空気を媒介としてスピーカーによって初めて「動的な肺呼吸」を始めるようなイメージにも取れます。これは胎内にいる時のへその緒を通しての胎児の呼吸法と、赤ちゃんとして誕生すると同時に肺呼吸に変わるのとそっくりです。

 赤ちゃんに話しかける母親独特の「はいはい、どうしたの〜?、そ〜、よしよし」。このお尻上がりの呼びかけ言葉で赤ちゃんの鳴き声と本能的にハーモニーさせているのです。そうですね、これは言語誕生の瞬間に私達誰もが立ち会って来ている訳ですね。

 このように両者を重ね合わせると、赤ちゃんがコンポであり、母体をリスニングルームに見立てて考えれば、リスニングルームの健康に留意しなければならないのは当然の事です。母親と赤ちゃんの関係のように部屋とステレオシステムは強く深い愛情でつながれた一体のものでなければなりません。そうです、皆さん素晴らしい音楽をご自分のステレオシステムから奏でたいのなら今より以上の愛情を注いでやりませんか?。

 かすかな寝息から火山が爆発したかのように泣き叫ぶ赤ちゃんは天下無敵です。そんなピアニシモからフォルテまで受け入れられるような、デリケートかつダイナミックな音楽振動に対応出来るスピーカーベースがあったならと思いませんか?。強固や丈夫なだけでは駄目なのです。かすかな寝息まで逃さないセンサーとして作動するメカニズムを備えた物でなければなりません。その泣き声一つにも強弱とニュアンスに微妙な違いがあります。命の元になる水分を吸い上げる導管を残した無垢木を除いて、音楽のハートビートを表現出来る素材は無いと考えております。


カイザーサウンド有限会社
担 当 貝崎 静雄(かいざき しずお)
E-mail info@rosenkranz-jp.com
Tokyo Tel 03-3643-1236
Fax 03-3643-1237
Hiroshima Tel 082-230-3456

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