トップ情報Maximum30番台シリーズACケーブルを試聴させて下さい

ACケーブルを試聴させて下さい



 ----- Original Message -----
 From: "Y.A"
 To: <info@rosenkranz-jp.com>
 Sent: Tuesday, August 04, 2009 9:57 AM
 Subject: Re: 問い合わせ


 カイザーサウンド
 貝崎静雄様

 以前視聴製品貸出について問い合わせをしたY.Aです。
 貸出につき、貴社のサイトに注意事項が記載されていたにも関わらず、
 よく読まずに問い合わせをしてしまい、誠に申し訳ありませんでした。

 サイトの注意事項に一通り目を通しました。
 記載事項を承知した上で、製品の貸出を依頼させていただきます。

 貸し出し希望品名 :AC-RL3及びAC-RL(Limited)
 住所:***********************
 電話番号:***-****-****
 メールアドレス:*************
         
 新規に限り身分証明書のFAX送信が必要とのことですが、
 貸出商品の発送時期を教えていただ後に送りたいと思います。

 それではよろしくお願いします。


 ----- Original Message -----
 From: <info@rosenkranz-jp.com>
 To: "Y.A"
 Sent: Wednesday, August 05, 2009 12:17 PM
 Subject: 試聴品発送のご案内


  Y.A様

 昨日電話でお話しましたように、近日発売予定の、
 最新型の3種類の電源ケーブルをお送りします。

 最高級グレードMaximumシリーズは、
 役割分担を持たした設計になっています。

 そのフルラインナップを以下に記します。
 31 Visual
 32 Tap \170,000
 33 Regurar Type,PC Transport,  \170,000
 34A Speaker Cable
 34B Niagara Only
 35 Misic Conductor  \330,000
 36 CD,DA,Digital Amp,Tube PowerAmp  \220,000
 38 DA Special

 その中で今回は以下の3種類をお送りします。
 32 壁コンからタップまでのケーブルです
 33 汎用タイプ
 35 @コントロールアンプ、Aそれが無い場合はトランスポート、
 Bそれも無い場合はCDプレーヤー。

 ご使用に当たってのお勧めプラン
 ■プラン1、(理想プラン)
 32をタップに
 35をCSEを使わないでタップに直接CDプレーヤーを
 33をアンプからタップ

 ■プラン2、(第一弾として費用対効果を優先)
 35のみをCSEを使わないでCDプレーヤーをタップに

 ■プラン3、(後に33を2本CDとアンプに導入)
 32をタップだけに使う

 本日以下の着払い便にて発送します。
 http://www.sagawa-exp.co.jp/
 ************

 カイザーサウンド
 貝崎静雄


 ----- Original Message -----
 From: "Y.A"
 To: <info@rosenkranz-jp.com>
 Sent: Wednesday, August 05, 2009 3:51 PM
 Subject: Re: 試聴品発送のご案内


 カイザーサウンド貝崎様

 本日CSEのレギュレーターを使用する事により、
 「音楽」が「音楽」ではなく、ただの「音」になってしまう現象を私なりに確認いたしました。
 今まで私がいかに木を見て森を見ていなかったかを思い知り、誠に頭が下がる思いです。


 それを踏まえた上で、伺いたい事があります。
 貝崎様が知る中で最も音楽を聞くのに適したクリーン電源システムが何であるか教えていただきたいのです。

 私は過去KOJOや中村製作所のクリーン電源システムを試してきましたが、
 機の持つ「音楽性」を確認もせずに手放してしまいました。

 以前貝崎様から聞かせていただいた事を踏まえ、
 もう一度クリーン電源システムの選び直しをしたいと思いますので、上記の件、どうかご教授願います。


 ----- Original Message -----
 From: "Y.A"
 To: <info@rosenkranz-jp.com>
 Sent: Sunday, August 09, 2009 3:03 PM
 Subject: AC-Maximum シリーズの試聴


 カイザーサウンド 貝崎様

 試聴貸出していただいた電源ケーブル3本、
 本日そちらに向け発送いたします。

 使用した感想ですが、CSE RX-10050を外し、

 まずはtype32を壁コン→タップ間へ。
 やや音が細くなり、スッキリしたような印象を受けました。
 この時点では音楽性の向上も見られず、むしろ印象はマイナスでした。

 次に33をタップ→ヘッドホンアンプへ。
  32を入れた際に乗ったキャラクターが、より強くなった感じです。
 やや音楽が生き生きしてきたかな?とも感じましたが、
 何やらRozen Kranzのキャラクターともう一本の電源ケーブルのキャラクター(PWCC-01及びAC LANDA両方で視聴)が喧嘩をして、
 お互い相容れないような印象を受けました。
 聴こえる音がどうにもアンバランスです。

 最後に35をCDプレイヤーへ接続。
 何かがカチッとはまったような音がしました。
 今まであれだけアンバランスだった音が一気に統制され、
 全ての機器が団結して演奏しているような感じです。
 音楽に魂が宿ったとでも言いましょうか、そんな印象を受けました。
 また、S/N感にあっても、AC LANDAを使用していた時よりやや背景に色がついたかなと感じましたが、説明 にあった通り嫌味さの無い色で、例えるならそれは田舎の夕暮れ時。
 普通のノイズ感とは違う、「和み」のような物を持っていると感じました。

 最終的な印象は、
 「全てをRosen Kranzで統一して、初めて真価を発揮する電源ケーブル」です。
 貝崎様の仰った通り、個々のパラメーターだけ見れば他のケーブルに劣る面もありますが、
 このケーブルが接続された機器が奏でる「音楽」は実に素晴らしい魅力を持っていると思います。


 ここで私の進む「道」を決めてしまいたい気もしますが、
 何分私はまだ経験が浅く未熟。
 この世界の事もほとんど知りません。

 故にもう暫くの間、木や森を見ながら世界を飛び回ってみたいと思います。

 今回の視聴貸出、大変勉強になりました。
 貝崎様には大変お世話になり、いくら感謝してもし足りない程です。

 もし私が旅を終え、Rosen Kranzこそが私の進む道だと判断したなら、
 その時はまたお世話になると思います。

 今回の視聴貸出の件、本当にありがとうございました。

  Y.A


← Back     Next →