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C.G-Life添加剤の詳細データーと乗り心地のレビュー

僅か万分の一の差が快・不快の分岐点

9月14日の14:00に広島に向けて東京を出発。普段の都内走行時はC.Gは使っていない関係上、タンクがほぼ空になるまで走り諏訪湖S.Aで満タンにした。その時僅かにC.Gを入れ過ぎてしまうというハプニングが・・。1/1000を狙ったつもりが一割程多く入り、1.1/1000となってしまった。

添加剤だけだと1/10と大きいが、ガソリン全体から見ると僅か万分の一の違いにしか過ぎないものが、全くと言って良いほど車の走りが重くなったのである。それは子供が「嫌だ!嫌だ!」と駄々をこねているのに似ていると言っても差し支えない。


分水嶺に跨るとONとOFFに変わるのであろう

最初に言ったように東京から諏訪まではC.G無しで走った訳だが、とりわけ快適さも不調も感ずる事無く普通に走れた訳である。諏訪湖からは下りであるにも拘わらず、車を運転する事が苦痛にさえ感ずるようになったのだ。

何故にこうまで変わるのか?! 私の探究心は瞬く間に火が点り、詳細テストをしてみない事には気が済まなくなってしまったのである。ちょっとした失敗が偶然にもラッキーに繋がったのであろう。

それにしても63歳にもなって、この好奇心とエネルギーには自分でも呆れてしまうほどである。学生時代勉強しなかった分、黄昏時になって知識欲が出て来たのかもしれない。"お前は大器晩成型だ"なんて高校の時に友人から言われた事があったのを思い出す。


更なる快適な乗り心地フィーリングを得た

次の狙いは、0.9/1000で走ってみたいと思い、161.4キロ先の内津峠P.Aで満タンにしたら12.7L入り、計算上では0.88/1000となった。勿論C.Gの追加は無しである。するとどうだろう!? 我がカイザーオペル号は嬉々として走り始めたではないか・・・。

「ヒャッホー!」と、大人気ない声を発しながら、助手席の息子にアクセルフィーリングを伝えるのである。『横に乗っていても断然楽!』と、同乗者にも一発で分かるようだ。

余りにも快適なので、前回C.G体験レポートをくれたT.Tさんに、その乗り心地フィーリングを伝えたい衝動に駆られ電話をしてしまった。「メーカー推奨の1対1000ではなく、ちょっと少な目の0.8〜0.9位がいいよ!」。すぐに息子に携帯を手渡すと、開発中のルームチューニング製品のノウハウを中心としたオーディオの話に花が咲いたようである。

C.Gは、ザックリとした昔の車作りの名残を残したオペルオメガとの相性がすこぶる良い。これにシトロエンXMのシートがあったら何も要らないんだけど・・・。そんな妄想に駆られていると、あっという間に福山に着いてしまった。福山のENEOSハイオクは日本一! だから、自宅までの100キロはラストスパートが効いて最も快適走行が楽しめる。

下の表にあるように、2.の燃費は13.3km/Lというかつて無い数字が出た。ほぼ平坦な道路なので、結果は今までの最高であった12.24km/Lをあっさりと抜いてしまったのである。

今日の事、マンションの地下駐車場でオデッセイを車庫に納めた方と出会ったので、「燃費はどれ位ですか? と尋ねてみた」。『都内で7キロ、高速で10キロ強です』。「意外と高速との差が少ないですね」。「私はオペルの2.5Lですが、都内で6、高速だと13行くんですよ」とつい今回の数字を自慢げに話してしまった。すると彼曰く、『私も海外出張の時はオペルをレンタカーで借りるのですが、高速での走りが素晴らしいですね』とのコメントが戻って来た。


さまざまな条件の違いによる詳細データー

  出発地 走行距離 到着地 消費燃料 燃費 C.G比率 道路名
1. 諏訪湖 (161.4km) 内津峠 12.7L 12.7km/L 1.1/1000 (中央道)
2. 内津峠 (426.0km) 福山市 32.0L 13.3km/L 0.88/1000 (中央道、名神、
山陽)
3. 広 島 (往復345.0km) 島 根 31.0L 11.1km/L 1/1000 (高速&山岳道路)
4. 滋 賀 (455.0km) 東 京 36.9L 12.3km/L 0.85/1000 (中央道)


高速道路と山岳道路を含んだ、広島〜島根往復でのテスト

次は島根県宍道湖の一つ手前の雲南市というところへクリニックに行く仕事が出来たので、往復で計ってみる事にした。広島から三次までの半分は高速があるのだが、そこからの80キロ余りが中国山地の峠越えをしなければならない。

ほぼ指定通り1/1000の比率にしたつもりだったのだが、微妙に車が重たいのだ。満タン法で計っているので正確ではないにしろ、やはり1未満〜0.8の間に理想の配分比があるようだ。それでも半分が山岳道路という事を考えれば、燃費の11.1km/Lは優秀な数字であろう。


滋賀県の多賀S.A〜東京までのデーター

今回のテストの最後となる訳だが、滋賀県の多賀S.A〜東京までのデーターである。この多賀のENEOSも福山S.Aと一二を争う素晴らしいハイオクを提供してくれるので上りでは必ず利用するG.Sである。

内津峠〜福山で最高のパフォーマンスを発揮した時の0.88/1000よりも更に少な目の比率で走ってみたいと思い、0.85/1000に設定してのトライアルテストである。狙った通り走りのフィーリングとなった。エンジンはクイックにレスポンスし、走りに抑揚とリズムが生まれ、車を操る楽しみと共に乗り心地まで最高となった。

一つ忘れるところであったが、カイザーオペル号には\15,000/1mもする、Music Spirit/Produced by Rosenkranzのカーオーディオ用バッテリーケーブルをふんだんに使っているので電気系は完璧である。一点集中アースをボディーの強靭な部位に施しているのが大いに効いているのである。

走りとオーディオの心臓部は一つのバッテリーで共有しているから、音が良くなれば走りも当然良くなるのである。これは「健康な肉体に健全な精神が宿る」と言われている事と同じだと私は思っている。

だから、多賀から山梨の双葉S.Aまでの310kmもある距離を、ノンストップで駆け抜ける事が出来たのである。私の生涯の中でこれほどの距離を連続運転したのは後にも先にも初めてである。それでも疲労感は全くゼロと言って良い。


燃料代節約はC.G-Life1本で5,010円

ガソリン高騰の今、一番の関心は燃費がどれ位伸びるだろうかにあると思うが、私の場合は15%〜20%向上した計算となった。それを金額に換算すると、ハイオク@\160/Lを満タン65L入れると、32円X65=2,080円も浮いた事になるのだ。

添加剤のC.G-Lifeが200ccで1,250円だから満タン3回分使えるので、その原価410円を差し引いても1,670円の得である。200cc1本購入すると、その3倍5,010円節約する事が出来る。更に効果や技術的な事を詳しく知りたい方はメーカーのウェブを参考にして欲しい。

(株)クリーングリーン
http://www.cleangreen.eev.jp/easyfree4/


C.G-Lifeはオーディオとも、健康とも通ずる何かがある

オーディオの振動の裁き具合と、電気の流れの良さと全く持って相通じる点がある事には、驚きを超えてある種の爽快感や解脱感のようなものを憶えるのである。たった50ccほどの添加剤を加えただけで得られる、この健康なフィーリングは不老強壮剤以上の効果である。

これだけの健康と若さが手に入るのであれば、10万、否100万円でも決して高いとは思わない。それ位快適なのだ。もっとも私の場合は、北海道の辻ドクターが処方してくれている漢方薬あっての事ではあるが・・・。

C.G-Lifeは車にとっての漢方薬的効果をもたらしてくれる。私自身の血液そのものとなったC.G-Lifeは、現役でバリバリ働き続ける限り欠かす事の出来ない私の命と一心同体であると言っておこう。


車は走って何ぼ、快適さで何ぼである

話は30年以上遡るが、20代の後半山口県に単身赴任している時、毎週末土曜の夜に徳山を出て広島の自宅に帰り、月曜の朝早く広島から徳山まで1年ほど通った事がある。その時は100kmを運転するのがやっとだった思いがある。車は初代アコードなのだが、国産車の足回りとシートは疲れ易く、その時の無理が腰痛を誘発したのかもしれない。

このカイザーオペル号は2000年式であるが、走行距離30,000kmの中古を2007年に買ってから丸4年になろうとしている。後、半月ほどで2回目の車検を受ける訳だが、かれこれ10万キロ走った事になる。古女房と同じように付き合うほどにじわりじわりと良さが味わえる素晴らしい車なのだ。まだまだ稼いでくれそうな逞しいパートナーである。

燃費、乗り心地が飛躍的に伸びる夢の添加剤

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