嫁入り先でCXに幸せになって欲しい!
前回はそんな話と同時に、
私の妄想状態に触れたところで終わった。
その妄想の中身がいつもとは違っていた。
乗りたい車があって、気持ちは募るものだが、
今回、その対象が目の前から消えてしまったのである。
晴れて独身の身となった今回はゼロからのスタートとなった。
目に見えない厚い壁に遮られていたかのように、
縁が無く素通りしていたアメ車だが、
縛りが取れたかのように、目を皿にして、
Goo World(中古車情報)を眺めている自分の変化に驚いた!
結ばれなかったC6の事を吹っ切る為に、
正反対の車を探していたのだろう・・・
まるで少年が非行に走り始めたかのように変わってしまった。
だからこんな顔の車に惹かれたのだろう。
'02の「ジャガーを買ったいきさつ」の時は
探せども探せども欲しい車が現れなかったのに・・・
人生とは皮肉なものである。
今回は乗りたい車があり過ぎて逆に困っている。
どちらかと言うと、私はゲンを担ぐ方である。
ジャガーの時のナンバーはこうだった。
「足立・300・ひ・9519」で、「救護行く」
今回貰ったクライスラーのナンバーは!?
「足立・301・ら・9571」で、「救護無い」
「安心しろ」から「助けない」に変わったのだ!
スーパー301条のおまけ付きである!
ナンバーひとつで、私はこんな風に楽しめるのである。
300Cツーリングには心して向き合う覚悟が要るようだ。
下記のリストで私の嗜好が分かるかもしれない。
■クライスラー300C ツーリング
■MG ZT-T
■ヨーロッパフォード モンデオワゴン
■アウディーS4 アバント
□デイムラー ダブルシックス
□アウディー S6 クアトロ
□ランチア カッパ 3.0
□アルファ 147 GTA 3.2
■はワゴンタイプ、□はセダン若しくはハッチバック
これらは、本当に本気で乗ってみたいのだ!
多分、先ではどれかに乗っているのは間違いない。
結局今回は、2台同時の乗換えとなった。
■オペル・オメガワゴン → ■クライスラー300C ツーリング
■シトロエンCX ファミリアール → □ランチア・カッパ 3.0
凄く贅沢をしているように見えるだろうが、決してそうではない。どちらも10万キロ近く走っている車なので安いのだ。2台合わせても200万ほどで、国産の大衆車1台分なのだ。
私の場合ただ単に車好きではなく、車はオーディオ製品の開発に約立つから欲しくなると言った方が正しい。素晴らしい製品が誕生する時と不思議と重なっている。
学ぶものがあるか?! ないか!?
自分への投資として私は買っている。
イノベイティブな製品が誕生し掛かかっている時に、
起爆剤として欲しているのかもしれない。