村井裕弥さん宅訪問
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村井裕弥さん宅に行ってきました。ローゼンクランツのピンケーブル2機種＝5EX(Perfect)と１S(8NPerfect)を試聴して頂いてましたので、挨拶方々それを引き取りに行く為にお伺いしたのです。車で行きましたが、なんと近いこと！2キロ前後でしょうかあっと言う間に着きました。
川縁に立つ静かな環境のマンションです。数年前に購入されたそうですから未だ新しく、新築の臭いを残しているようです。ステレオの置いてあるリビングに通されると想像していたよりすっきりとしてあります。機材が所狭しと、足の踏み場も無い状態を想像していましたからある意味拍子抜けしました。
「えらくスッキリしていますねぇ？」・・・。
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「そうなんですよ、今オーディオフェアーたけなわの時期ですから、お借りしている物はすぐに返さなきゃなんないんですよ」。
それで納得しました。お伺いすると、名残惜しいからと言って5EX(Perfect)モデルをつないで聴いておられるところでした。
「何処にも無い、『さすがカイザーの音だ！』と、一聴して分かる音ですねぇ」とのご感想。
さて、どんな試聴レポートとして登場するのでしょうか？。
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| なんの木なんでしょうか、無垢でできた部厚いオーディオラック。右はデュポンコーリアンと中にジルコンサンドでできた特注スピーカーベース。 |
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村井さんのメインシステムはスピーカーがアマティーオマージュ、それをラックスのマルチプレーヤーD-10とCECのAMP-71でドライブ。電源部にはナイアガラを使ってもらっています。電源事情の良くないマンションにおいても実力を発揮してくれたのは頼もしい限りです。
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AVvillageが取り上げてくれる予定のカイザーサウンド東京試聴室オープンの取材も、村井さんが担当予定になっております。10月1日のオープン当日に来て頂く約束をして村井邸を後にしました。
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