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「規制破るドリルに」首相、APECで講演へ

【ヌサドゥア(インドネシア・バリ島)=芳村健次】
 安倍首相は6日夜、政府専用機でバリ島に到着した。

7、8日のアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議、8日の環太平洋経済連携協定(TPP)首脳会合などに臨む。

首相は6日昼、関西空港で出発に先立ち記者団に「TPP交渉の年内妥結に向け、議論がいい方向に向かうように積極的に日本も貢献したい」と述べた。オバマ米大統領がTPP首脳会合を欠席することは「大変残念だ」と語った。

首相は7日午前、APECの最高経営責任者(CEO)サミットで経済をテーマに講演する。冒頭、「日本経済は見通しの利かない十字路を抜け、直進路へ入った生々しい実感がある」と表明し、消費増税について「経済再生と財政健全化は、両立しうる。その他に、道はない」と説明する。

その上で、「日本企業に革新を促すため、税をインセンティブ(誘因)として大胆に用いる」と述べる。また、電力や農業、医療で規制改革を進める方針を示し、「岩盤のように固まった規制を打ち破るには、強力なドリルと強い刃が必要だ。自分は『ドリルの刃』になる」と訴える。

(2013年10月7日05時45分 読売新聞)




日本は安倍首相の強いリーダーシップのもとにデフレ脱却への方向性に目処が立ちつつあるかの感がある。安倍首相の政治は以前と比べて解り易くなった。また、国民の関心を惹くのが上手くなった。マスコミの偏向報道に対して首相も国民も利口になった。

改革を成し遂げんとする強い信念が国民に正しく伝わり始めたのは間違いない。何より最近の安倍首相の顔が凛々しく逞しくなった。男が男に惚れるといった顔に変貌してきたのが分かる。顔の皮膚の内側から透けて見える血が生き生きとしているのだ。

本報道にあるように、APECに於ける安倍首相の存在感が素晴らしい。中韓を除くAPEC参加国にとっては、首相の強い決意表明に頼りになる日本が戻って来る!
と感じ始めたのではないだろうか。

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