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東京引越し・・・その2


 吹田、京都間の渋滞を避けるためにいつもは深夜の12時ごろに出発するのですが、今回は色々と準備に手間がかかり午前3時になってしまいました。準備の方にエネルギーを割いてしまったものだから、車の運転が出来るような状態ではありません。40〜50キロも走ればすぐに眠たくなり、車は一向に前に向いて進んでくれません。

 最初に立ち寄るサービスエリアは小谷。いつものように50,000円のハイウェイカードを買って、サンドイッチと牛乳で軽くエネルギー補給、ここはバスジャック事件で有名になったところです。普段は大阪まで2〜3回しか休憩を取らないのですが、今日は、ここから先がまったく進まず、ひどい時には各SA,PA毎に仮眠を取る始末。

 広島から300キロの神戸までが何と長いこと!。神戸の三田サービスエリアの木製のベンチでしっかりと睡眠を取りますと、目が覚めた時には、夜が明け、レストランも開店したばかり。いつもは夜中に通過するだけですから上りの三田は初めてです。

 宝塚ホテルが経営しているという看板に引かれ、明石名物タコ飯とカレイの唐揚げの定食を食べましたが、これは本当に美味しかったです。特にカレイが普段見かける物に比べると細長く締まった感じがします。流れの急なところですから体型に違いが現われるものと思われます。さあー、これで元気がついたから順調に行くだろうと思って車を走らせるのですが、すぐに睡魔が襲ってきました。まだ体が仕事モードにならないのでしょう。

 何度もの東京往復で、長距離運行には慣れていますので、自分のペース配分の取り方にはどうするのが一番良いのか分かっています。無理をせず、眠たい時にはすぐに車を停めて寝ることです。これしかありません。何時までに着かなければ、というスケジュールの組み方は身体にきついですから私の場合はしません。

 次のサービスエリア西宮名塩、ここでも、しっかりと睡眠をとりました。目が覚めた時にはもうお昼前の11時です。やっと身体がシャキットしてきたのか、しっかりと車線のレーンに沿って安定した運転が出来るようになりました。

 朝のラッシュはもう終わっている時間ですから、「ひょっとして、スイスイと車が流れるかなぁ?」と、淡い期待のもとに中国道から名神に入ります。しかし、その途端に、期待は破られ案の定、名物の万年渋滞に出くわします。身体は運転モードに入ったというのに今度は道路が運転モードではなく、まったくちぐはぐなことです。

 京都東を抜けるとスムーズに流れ始めます。いつもは大津で一服するのですが、遅れを取り返す意味もあって多賀までノンストップ走行。そして、ここでの目的は給油にあります。私の場合、Nissekiのガソリン以外注ぐことはありません。過去に色々と試しましたが、音も静かだし、エンジンの吹き上がりもいいです。

 ある時ガス欠寸前になったので、仕方なくM社のモノを入れたことがあるのですが、ゴロゴロと音は大きいし、登り坂に差し掛かったら極端に車が走らないのですからどうにもなりません。「何かを混ぜて薄めているのではないか?」と、疑ったりもしました。とにかく、あの時は往生しました。それ以来Nisseki1本です。

 順調に車は進み、中央道に入って岐阜の多治見に差し掛かったところで、またもや渋滞に巻き込まれてしまいます。今日はまったくついていません、泣きっ面に蜂とはこういうことでしょうか?。そのうち、消防車やパトカーがやって来て、慌しく消防隊員がそばを小走りに駆け抜けていきます。すぐ前方で事故があったのでしょう。

 解除されるまでに、かれこれ1時間くらいはかかりました。箱バンがトラックに後ろから追突したみたいです。その事故現場には、缶ビールやビンビールが散乱しています。ガラスの破片をタイヤが踏まないように慎重にその場を通り抜け、一気に諏訪湖も通過。

 韮崎付近に差し掛かると、目の前にイキナリ富士山が姿を現しました。何度も中央道は通っていますが、富士山が見えるのは初めてです。デジカメに収めたかったのですが、あいにくトランクの中です。次のサービスエリアの双葉までの間、フロントガラス越しに見える富士山は微妙に周りの光景というデュエットの相手を替えながら私達夫婦を楽しませてくれました。

左手にハンドル、右手にカメラを持って撮った写真です。

 この韮崎は「中田の出身地なんだよ!」と言うと、「あ!そ〜、この富士山が中田を育てたんだねェ!」と、妻が感慨深げに言った。まったくそのとおり、辛いことも楽しいことも、この雄大にそびえる富士山が彼の心の中に大きく影響を与えているのでしょう。イタリアに出て行ってから一気に素質を開花させた感があります。そうです、間違いなく彼は富士山から力をもらったのだと思います。それぐらい韮崎から見た富士山は素晴らしかったです。

 双葉に着いて撮影場所を探していると、下りのサービスエリア側に展望台を見つけました。そこまで歩いて行き来出来るようになっています。その展望台に昇り、一番アップにして写した映像がこれです。

双葉の展望台に上って撮った富士山。

 妻はというと食い気1本ですから、「ここは乳製品が美味しいのよ!」と、言って買ってきてくれたのがこのヨーグルト。これもまた、「本当に美味しかったです!」・・・。絶対に自分からはこういう物を買ったりはしませんので、人から薦められない限りは口に入れることなどありません。

信州駒ヶ根高原ののむヨーグルト。

 その後からも、車から見える富士山を運転しながら撮ったのですが、上手くは撮れませんでした。


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