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オーディオ・アクセサリー誌へミラクルサウンド・スクリーンを持込む


 ミラクルサウンド・スクリーンの試聴レポートをしてもらう為にオーディオアクセサリー誌の編集部へ持ち込みました。ちょうど、これから電源タップのテストをするという、井上良治さんを捕まえて試聴してもらいました。


 ”カイザーゲージ”の話も交えながら前後の位置決めをしていくのですが、井上さんがO.Kを出したポイントに一旦マーキングをして、もう一度確かめの為に私が動かしながら、今度は手伝いで連れて来ていた息子の耳で位置決めをさせました。

 この息子の耳は、私よりももっと凄く、信頼出来るものです。それが、二人が指定したポジションに1ミリの狂いもなかったのです。井上良治さんの耳もさすがです。私は一気に信頼をおく事にしました。


 それは何故かと言いますと、あるポイントで止めて聴いてもらった時のコメントが的を得ていたからです。

 『中音〜高音にかけて改善効果が顕著に見られる』。

 『これが、全帯域に渡ってバランスよくなれば申し分ない』というのです。

 事実その通りの音だったのです。位相にして1/8の45度位のずれでしょうか。そこでミラクルサウンド・スクリーンを2〜3センチ前に動かすとピンポイントに入りました。本日試聴の為に用意されていたTAOCのスピーカーのセットポジションがあまりよくなく、低音と高音が上手くつながっていませんでした。

 そうした状態のものであっても、ミラクルサウンド・スクリーンのエネルギーが強力ですから、ピタリとハーモニーさせてしまったのです。このような効果がある事を発見出来たのも、今日の実験の中での大きな収穫でした。

 特に顕著だったのは、スピーカーのもたつきが無くなったのと、部屋の上空の部分と隅っこにも音楽が溢れるようになった事です。それにも増して、「音から、音楽に生まれ変わる事です」。何日か置いておくつもりですから、多くの評論家の皆さんの目に止まり一気に話題となる事でしょう。


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