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カウパレード


 江戸幕府開府400年記念行事の一環で丸の内一体でカウパレードというのが行われています。石膏かファイバーで出来ているのでしょうか、思い思いにペインティングされた実際の牛と同じくらいの大きさの物が全部で64頭街角に居ります。

 カウパレードというのは、聞くところによるとアメリカだか外国の方では有名だそうです。牛という生き物が持つ、ほのかで、おっとりした感じが街角に安らぎを与えてくれます。そのいい証拠がこうして子供がじゃれているのでよく分かります。


 丸ビルも建て替えられてちょうど1周年だそうです。下から見上げるようにして撮ってみました。皇居側の方の入り口の前にブロンズで出来た立派なモニュメントがありましたので記念にパチリ。丸の内はこうした芸術品がよく似合う雰囲気と空気です。


 丸ビルの中に入ってみましたが、デパートさながらにあらゆる業種のお店が出店しており、どこの店舗も拘りや個性を感じさせるもので私には大変良い刺激を与えて貰いました。体の中からエネルギーが湧いて来るのが分かりました。

 基本的に店舗の床はカーペットか、大理石か、フローリングですが、床に無垢木を使っている店舗では足の底から体に優しい力を貰ったような気分になった事です。こうしたエコロジー設計は、お客さんにも、また一日中立ちっぱなしの店員さんにとっても大変有り難がられるでしょう。とにかく大変勉強になった1日でした。


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