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面食らったガソリンスタンドでの出来事



 車から降りなくてはならないのでちょっと面倒ではありますが、最近徐々にセルフのガソリンスタンドが増えてきましたので、すっかり慣れっこになった感があります。

 姫路のあるセルフスタンドでの出来事です。1万円札を入れても受け付けず出てきました。前後の向きを変えても吐き出されます。各々2度づつ4回試みましたがそれでも受け付けないので、まさかと思いながらも裏にして入れてみてもやはり駄目でした。

 よく見ると現金挿入口の下に1,000円と書かれています。要するに一万円札が使えないのです。ポケットには千円札は2枚しかなかったので14リッターしか給油出来ませんでした。

 一万円札を入れても満タンにならないほどガソリン代が高いのに、千円しか使えないセルフスタンドには何を考えているのか?・・・。

 次の目的地の西宮までは足りますが、15リッターほどではとても東京まで帰れませんので、もう一度給油しなければなりません。

 午前1時を回っていましたでしょうか、次に入ったガソリンスタンドでも不思議な体験をしました。場内は明かりが点いていて営業しているようなのに事務所の電気は消えています。

 セルフかなと思って、給油スタンド周りをまじまじと見てもその様子はありません。少しの間のあと、人がいるはずのない明かりの消えた事務所から店員が出てきました。

 最近現金受け払い機をパワーショベルで壊して強奪するという荒っぽい手口が横行するようになったり、コンビニのレジが狙われたり深夜の事件が増えています。

 そんな警戒心からこうした対応が増えているのかもしれません。徐々に治安の悪化が進んでいるようです。

 カード嫌いの私もそろそろ観念時なのでしょうか。


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