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2010 Las Vegas CES その1

ヴェネチアンホテルでのハイエンドオーディーショーに出展していたメーカーの中から印象に残ったブースをご覧頂こうと思います。

ドイツのアカペラです。アバンギャルドとちょっと似ていますが、音はこちらの方が大分上質です。もう一つはフィルム型のスピーカーです。きれいな音がしていましたよ。

 

このメーカーは音は抜群なのに何故か日本に紹介されません。デザイン的に日本人に受け付けないのでしょうかねぇ。

スピーカーの側面に内側から照明を当てて木目が浮き彫りになる仕掛けのスピーカーです。その美しさに見とれて音はまったく印象にありません。

 

それと今回のショーで目立ったのがこのセラミック振動板のユニットを採用したスピーカーの多かった事です。しかし、音はどれも決まって音楽的に魅力のないものでした。そんな中でしたら最初に話題になったルーメンホワイトの完成度が高いと思います。

 

このカナディアンオークのスピーカーもクリアーケースに収まったアンプも数百万円もするそうです。

 

この珍獣のようなスピーカーには理解不能です。私の口はしばらくの間、開いたがまま塞がろうとしませんでした。アクリルかガラスでしょう、クリアーなオープンバッフル式のゴージャスなスピーカーです。本来は良いのでしょうがこの会場ではい追い込みが今ひとつでした。

 
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