今年4月に運行開始されたばかりの茨城空港唯一の国内定期便である、茨城・神戸間が早くも運休する事になった。
スカイマークがわずか3ヶ月で運休を決断した裏には、茨城空港には自衛隊との共用という特殊性があるようで、何かがあった際には自衛隊が優先される事が大きな理由らしい。
また、国内外に網の目のように路線が組まれている羽田、成田に近く、それとの競争を考えた時に勝ち目がないのは分かりきっていた事。空港の数がこの狭い日本の国に98もあるそうだが、国は一体何を考えているのだろう。
経営というものを経験した事がない役人は、倒産という事が理解出来ないのだと思う。何故ならば、民間人と違って失業したり、勤めている会社が倒産したりした時の為にある、雇用保険制度そのものが公務員にはないのだから・・・・・。
