1月31日は朝早くからスピーカーの塗装の仕上がりを見るために浜松に向かったのですが、冷え込みがひどく秦野で-3.0℃、御殿場の手前では-7.0℃まで下がりました。
しかし、その寒さを吹き飛ばしてくれたのが、たっぷりと冠雪した富士山の素晴らしさでした。ちょっと危ないですが、走りながらの1枚は標識と重なるように撮ってみました。そのあまりもの美しさに高速バス停留所に車を止めてもう一枚。
久し振りに下りの足柄サービスエリアを利用しましたが、すっかり様変わりしていました。先ず広々していた駐車場が緑地ゾーンを作ろうとしているのか、至るところが縁石ブロックで仕切られているものだから車を止め難い事この上なしです。
既に何ヶ所もタイヤで擦った後がありました。何の役にも立たないこの縁石ブロックに行きかう人全員が指差しながら不満を口にしていました。こうした予算の使い方は本当に腹立たしいものです。
サービスエリアの中も大型のソファー等が設置されていたり、金の使い道に困っているかのような豪華な内装には凄く違和感を覚えます。こうした税金の使い方に憤りを覚えるのは私だけでは無いはず。
その大型ソファーに座ってみましたが、ハッキリ言って座り心地は悪いです。
それにしても汚れやすい白にするなんて感覚鈍麻も甚だしい。その日の寒さを物語るように、日本海側の予想降雪量50センチと報じられていました。
足柄S.Aから富士山を撮ってみました。その直後御殿場から裾野にかけて冷えた道路に朝日が当たると湯気のような冷気が路面から出ていました。ドライアイスから出る白い煙のような冷気とそっくりです。こんな現象も初めて見ました。
