日本レコード協会が10月27日に発表した
「CD市場、14年ぶり前年上回る勢い・・・」
の見出しにつられて内容を見てみると、
何とも悲惨な状況でした。
平成10年の4.5億枚から23年の2億枚まで、
ただの一度とて前年を上回る事無く、
右肩下がり直線に愕然としました。
3/4を過ぎた9月末までのペースから見て、
僅かに前年を越すだろうとの読みのようです。
「Mr.Childrenや桑田佳祐、コブクロ、AKB48、
EXILEなど大物アーティストの新作が、
ユーザーの購買意欲を喚起した」のが大きな理由のようです。
それにしても、音楽・オーディオ業界共々無残な状況です。