民主党政権末期の経済は本当に酷かった。特に李明博大統領が竹島へ上陸したころからが最悪だった。決定的となったのは李明博の天皇陛下に対する侮辱発言である。大人しい日本人も怒り心頭し、日本国中が嫌韓一色となった。
この韓国問題はお盆の頃だったが、9月11日に尖閣諸島を日本が国有化した事に対して中国は怒りを露わにし領土侵犯を繰り返すようになった。いつ戦争が起きてもおかしくない状況を認識する必要がある。
こうして、8月以降中韓との関係が険悪化した事で経済は最悪状態となった。当社にとっても売上最低記録を更新して行ったのである。有難い事に12月下旬に自民党政権になってからは、徐々に明るい兆しが見えるようになった。
1月の中旬頃からはその傾向も顕著で、売上も上を向いて来た。民主党政権の暗黒時代から抜け出せた事だけは確かで、安倍、麻生、甘利の三本の矢が放つアベノミクス効果がどう出るのか、世間の強い関心が注がれている。
