空気にダイレクトに手を加え、音楽の命を再生させる神器を開発しました。その製品の名は、Stream Reviverです。それを2本設置します。1本でもかなり効きますが、2本になると相乗効果で3倍から4倍の効果が生まれます。
写真のエコスパイクとインシュレーターはオプションです
ステンレス・スパイクが標準装備されます。
■Stream Reviver
140,000円(税別)
スピーカーの前方に置くだけでO.Kです。2本めからはサポート役なので部屋の隅で構いません。今までは定在波対策と言って、部屋のコーナーに毛布を巻いて立てたりしたものですが、その方法は特定の周波数だけを吸音するので却って不自然になります。今でもその思考は残っているようです。
しかし、このStream Reviverは考え方が根本から違います。欠点を忌み嫌うのではなく、発生したエネルギーを抑えるのではなく、長所として伸ばせないか! という、カイザー流思考に則ったものです。
気圧差を利用して気流に加減速効果を与えます。音楽の芸術性表現にとって一番大切な抑揚を産み出します。これはカイザーサウンド東京試聴室がある、吹き抜けタワーマンションの気流の流れをヒントに開発出来たのです。
スピーカーユニットその物にホーンを取り付けるのも、正に気流の変化を利用しています。しかし、ホーンは幾ら頑張っても中音までです。低音にホーン効果を付与するのは巨大になり過ぎて事実上不可能です。
大きなホーンは自分の背後からやって来る間接音の気流の流れの邪魔をしてしまう欠点があります。従って中高音の絶妙な倍音乗せが事実上困難です。もう一つの問題点はホーンで110dBを超えるほど高くなった能率と、ウーハー領域の能率に20dB前後の開きが生じてしまいます。
せっかく稼いだエネルギーを再度抵抗やコイルやトランス等で下げる必要があります。この時点で大きく位相に歪みを生じさせるのでトランジェント特性が悪くなります。出来るならばコーン型ユニットのみで達成出来るに越した事はありません。即ち、小さく産んで大きく育てる方が楽です。
Stream Reviverの容積は約1リッターです。8畳間の空間でも3万リッターあり、その倍率は3万倍にもなります。そんな小さな物でも影響力が強いと、1が3万を良い方へ影響を与える事が出来るのです。それにはエネルギーの連続性がないと実現しません。
随分前から加速度組立とか方向性とか、取り分けてエネルギーが枯渇しない事を研究して来た成果が実るようになったのです。人間社会でも同じ事が言えますね、発信力のある人は何万人、何億人に影響を与えます。
Stream Reviver
W49 D75(上開口部)
H348 W90 D143(下部)
\140,000(税別)
★オーディオを科学する