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「理想のスピーカー」の完成を目指して
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以前からやりたかった事のひとつに私の理想とするスピーカーの開発がありました。職業柄色んなスピーカーを聴く環境に恵まれていますが、最近では耳が肥えてきたせいもあるのか、欲が薄くなったのか、私の心を奪うほどのスピーカーに出会うことはありませんでした。
それがある日突然、私の目の前に現れたのです。
その名はFeastrexといって12センチのフルレンジユニットです。95dBを誇る高能率スピーカーです。85dBの間違いじゃないかと一瞬我が目を疑いましたが間違いありません。また、磁束密度たるや16,000ガウスもあり38センチユニットに使われているものよりも強力です。f特も35〜23kHzと申し分ありません。
その会社は山梨県にあり本業はバイオテクノロジー関係と知りました。平たく言えば社長のオーディオ好きの趣味が高じてスピーカー作りを始めたという話です。実はその部分に特に魅力を感じたのです。なぜならば儲け云々よりも、『自分の納得の行く物を作りたい』との目的がハッキリしており、なによりも良い音を目指すエネルギーが存在するからです。
私の目と腕に狂いがなければ、世界No.1のフルレンジスピーカーを作れる予感がしております。その後細かな打ち合わせを何度も繰り返し、やっとカイザーバージョンの試作機が完成しました。
ごく親しい方数人に聴いて頂きましたが、その中で「村井裕也のオーディオ探訪」コーナーに取り上げて頂きましたのでご覧下さい。
「村井裕弥のオーディオ探訪」
Cardinalシリーズスピーカーについての情報
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