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ナイアガラJr.U→typeVへモデルチェンジ



 ドンドンと進化してきたナイアガラシリーズですが、今回は主に内部配線の変更です。今まではオリジナルと同じように157.5ミリの長さで配線しておりましたのを、「和音ワイヤリング」という考え方を新たに採用しました。

 157.5ミリを1倍長として2倍、3倍、4倍と事実上4オクターブ設計になっています。一番長いところでは630ミリもあり、電気理論的には全く不利なようですが、人が音楽を感じるには圧倒的な差が生じるのです。

 一言でいうと「抑揚」が違います。

 正にカイザーサウンドが研究してきた「音と音楽の違い」を目の当たりに出来る今回のモデルチェンジです。

 もう一つの収穫としてはどのコンセントにどの機材を差し込んでもエネルギーバランスが崩れにくいのもtypeVの特徴です。


 typeUからtypeVへのバージョンアップが可能です。
 代金は30,000円(本体価格 送料別)になります。
 Jr.は筐体構造が違いますので、Jr.Vへのバージョンアップはできません。

 
typeVへのバージョンアップ希望



カイザーサウンド有限会社
担 当 貝崎 静雄(かいざき しずお)
E-mail info@rosenkranz-jp.com
Tokyo Tel 03-3643-1236
Fax 03-3643-1237
Hiroshima Tel 082-230-3456


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お客様の声


 ----- Original Message -----
 From: Y.A
 To: info@rosenkranz-jp.com
 Sent: Wednesday, March 29, 2006 8:57 PM
 Subject: NIAGARA Jr V 試聴記 / Y.A

 しかし、困った。

 実に、困った。

 これほどローン生活で汲々としていると言うのに、

 「NIAGARA Jr Uのバージョンアップをする事になったんですよ。」

 などと貝崎さんが仰って来られたのである。

 悩ましい。
 
 実に悩ましい御提案である。

 元々、
 NIAGARA Jr Uと言えば、拙宅においては、最早、なくてはならないキーアイテムの一つである。

 我が家の音楽を全て司っていると言っても,、決して過言ではあるまい。

 それが、更にパワーアップすると言う。

 そう聞いては、
 マニアであれば、大いに気にならないはずはない。

 そこで、私は、一先ず、試聴させて頂く事にした。

 何て無謀な!

 なんて思ってしまう方も多いだろう。

 そう。

 確かに、
 一度聴いて、気に入ってしまえば、
 この私の事だから、
 後先考えずに、即座に注文してしまうかもしれない。

 金欠バッファローズの身上としては、この上もないアサハカな試みである。

 だが―。

 私としては、一つ、どうにも腑に落ちない点があったる。

 と言うのも―。

 「今回は、中身の線材は変えずに、技術のみのバージョンアップなんですよ。」

 と言うのである。

 つまり、
 例えば、エソテリックのように、
 線材を高級なものに挿げ替えるとか、
 回路をリファインしたものに付け替えるとか、
 素材や部品自体をグレードアップさせると言った形のものではなくて、
 あくまで、
 配線の手直し、部品の取り付け方の変更等々、
 ローゼンクランツにおけるスキルの向上だけで勝負しようと言うシロモノであるらしい。

 ホンマかいな?

 と思うのが正直な所。

 中身の部品は一緒で、
 チョコチョコ弄るだけの事に、大事なお金を投資すると言うのも、結構、バカらしい話に思える。

 眉唾。
 半信半疑。

 なので、
 私は、一応、試聴するだけさせて頂いて、
 手持ち不如意を理由に直ぐに送り返そうと言う魂胆でいたのである。

 ところが―。

 実際、試聴機が到着し、
 (バージョンアップの品は、NIAGARA Jr Vとなるらしい。)
 いざ我が家の、NIAGARA Jr Uと取り替えてみると、
 ギャフン!
 弱った事に、これがもう、非常に素晴らしいのである。

 まるで―。

 客席が更にグッとステージに近付いたかのよう。

 存在感。
 肉付き。
 音楽の余韻。

 イママデキイテタオトハナンンダッタノ?

 私は、ふと、以前、NIAGARA Jr Uを自宅試聴させて頂いた時を思い出す。

 その時も、今回と同じように、
 生々しく迫る実在感に、ガツンと頭を打ん殴られ、
 速攻、注文してしまう羽目に陥ってしまった。

 だが―。

 そんな実力器であるNIAGARA Jr Uをしても、
 悲しい事に、思わず小兵に思えてしまう程の、NIAGARA Jr Vの出色の出来。

 圧倒的な性能差。

 そして―。

 ダメだ・・・。
 こんなん聴いてしまうと・・・。

 案の定、外せなくなってしまった。

 眉唾な話に、どっぷりと浸かってしまったのである。

 従って―。

 仕方がない。
 私は、勇気を振り絞って、貝崎さんに電話をする事になる。

 悔しいかな、
 今回もまた、まんまと貝崎さんの掌で踊らされてしまったのである。


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