この音さえ出せれば誰もが音楽の虜になる!
スピーカーと名の付くスピーカーがどう逆立ちしても出せない音!。この音さえ出せれば誰もが音楽の虜になる!。いつかは必ず出してみせる!。その核心たる音楽のエキスの抽出こそが"Brass Plate(ブラスプレート)"の狙いなのです。それはネットワーク回路の谷間に埋もれてしまって決して表に出る事はありません。
当然ケーブル類でも試みてはいますが、最後は電気系よりもインシュレーターやオーディオラック等が発する耳には聞こえない物性その物の響き(波動)と、スピーカーとを合成共鳴させる事によっての達成を狙っています。
"カイザーオーディオラック/Gen2"に取り付けるオプションパーツ
アンプや電源タップの筐体等、ローゼンクランツ製品の核となる部分の素材には積極的に鉄を使用していますが、"カイザーオーディオラック/Gen2"の柱にも鉄を採用しています。
ルームチューニング機能を持たせたオーディオラックの鉄柱は、一番効率よく音が拡散する角度に曲げてあります。幅広い周波数の音を拡散させる事によって、スピーカーの指向性はうんと広がります。部屋の広さが3倍になったように余裕を持った鳴り方に変身します。
その鉄柱に"ブラスプレート"を取り付け、金管楽器のエネルギーを生音の領域まで高めるのです。"ブラスプレート"の叩き出すビートウェイブは本物のシンバルと見紛うほどの色香を放ちます。
聴感上では能率の低いスピーカーが一気に10dBアップしたかのように、それはパバロッティーやドミンゴの歌声のように朗々と鳴り響くのです。この変わりっぷりは奇跡という言葉以外に何も見つかりません。
「加速度組み立て」の最終章を奏でる技術
"カイザーオーディオラック/Gen2"は音の良い長さの周期(カイザーゲージ)を基に設計しています。機材に合わせて52.5ミリずつ高さ調整が出来ます。棚板の幅はその10倍音の52.5センチとなっています。
105・157.5・210・315・・このように全てが倍音関係になるので、棚板の振動がリズミカルになり各パート(機器)のテンポも揃うのです。これこそがローゼンクランツ製品の音楽性の高さの秘密です。
四隅に開いた穴に5ミリのタップが切ってあり、音のエネルギーと響き加減を聞きながらトルクコントロールします。そのネジ止めパターンは幾通りもあります。2本縦止めもあれば、斜め止めもあり、3本止めでもどの部分をオープンにするかでパターンは4つもあります。4ヶ所全部止めるにしても、上下の向きを変えたり、裏表の入れ替えもできます。
"ブラスプレート"の形状デザインが一番大切なのは言うに及びませんが、無限の組み合わせの中から響きの方向性やネジの適材配置を施し、アドリブプレイと同じように超絶技巧を駆使して一気に組み上げて行きます。
"カイザーオーディオラック/Gen2"の開発コンセプト
@音 | No.1の音である事 |
---|---|
Aデザイン | 一生使える普遍のもの |
B機能性 | 配線が楽、高さ調整、棚板の追加が可、 |
カイザーサウンド有限会社 | |
担 当 | 貝崎 静雄(かいざき しずお) |
info@rosenkranz-jp.com | |
Hiroshima Tel | 082-230-3456 |