これが、Kaiser Element だ!!
振動による音楽の要素!
正にその名の通り、帝王のサウンド!
左右のスピーカーが自然に溶け合うにも、
「振動的要素」と「気流的要素」と「電気的要素」がある。
これが三位一体となったら凄い音になるのだが、
その時の音は何でもない当たり前のような音でもあるのだ。
その何でもない事がナチュラルである証である。
Kaiser Elementは、
その「振動的要素」を担う商品である。
両スピーカーのセンターライン上であり、
前面(まえづら)からカイザー寸法の52.5ミリ前か後ろに置く。
左右のスピーカーの振動のテンポを揃える役割を担うのだ。
左右の音楽振動エネルギーを集め、ある一定量に達すると、前方へ、左右へ、上方向へと放出するメカニズムを持たせてある。それは金属素材の振動の方向性管理があって初めて成り立つのである。
Kaiser Elementはオーディオシステム全体のまとめ役だから
バラバラに買い集めたコンポーネント、
そのチームのまとまりの無さを解決する為に欠かせない、
実力者であると共に精神的シンボルでもある訳だ。
音を言葉に置き換えるのは難しいが、
強いて言うと、音に魂が宿る感じである。
メッセージの伝わり方が明らかに違うのだ!