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ナイアガラを試聴して感激の電話!



 6月19日発売予定のA&V village No.56号の企画の中の、「気になる電源タップの一斉試聴」でローゼンクランツの「ナイアガラ」の音があまりにも素晴らしかったので、興奮が冷めない今の内にその感激をありのまま伝えたいということで、レポーターの村井さんが私に電話をくれたのでした。それもその時私は広島から15キロほど西の宮島にほど近いところにセッティングに出かけていました。その出先までワザワザ報告をしてくれたのでした。

 尋常ではないほど皆さん興奮したということで、「今井明さん」、「深川響司さん」と次々に代わってその時の興奮と感激の言葉を頂きました。直接のお客さんからはそういった事は何度もありますが、ライターの方達からは滅多にあることではありません。その内容とは一言で言うと、「音のことなんか批評する気にもならないほど、音楽を聴くことに熱中させられてしまった!」というものです。

 ナイアガラは今まで私のライフワークとして地道に研究して来た、「振動の時間軸」と「電気の時間軸」の2本柱の集大成として完成させた力作ですから、聴く人の心に訴えかけるものがあったのでしょう。手を抜かずに無心で作った物は、必ず人の心に直接響くことがまた証明されたようで、私自身もこんなに嬉しいことはありません。本が発売される時にはどんな感動の言葉が綴られているのか今から読むのが楽しみです。


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