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9月7日のエンゼルポケットニュース


 本日のエンゼルポケットニュース 8月 30日に行われたカイザーサウンドのイベントの結果報告です。

 甲子園球場並の混雑率

 8月30日に行われたカイザーサウンドのイベントは、前例がない超大入り満員で、エンゼルポケット真中にある商品売場をすべて階段の踊場まで出しても、ドアの入口までお客様であふれていました。それでいて、ほとんどのお客様が3時間以上の長丁場を帰らずに、お付き合いしていただいたと言う事は、今回のイベント内容が満足できるものだったのではないかと、思っています。

 お付き合いいただいたお客様には、心より感謝申し上げます。

 8月28日の衝撃

 8月28日エンゼルポケットにカイザー改造S-520がやってきました。最初に聞いたとき、「何だこれ」というのが最初の言葉でした。貝崎さんに、「これってエージングどの位しています。」とたずねると「30分もしてないんじゃないかな。」とおっしゃいっていました。それを聞いて、さらにびっくりしました。

 他のスピーカーよりは、エージングは早いほうだと思いますが、S-520は、お店で3日ぐらい鳴らしっぱなしにしないと、本物の音が出てこないのは今までの常識だったのですが、それをも覆した感じがします。「カイザーサウンド」恐るべしと改めて思いさせられました。

 主なイベント内容は

  1. ノーマルアッシャーS-520とカイザーモデルS-520の比較試聴これは一聴瞭然、天と地ほどの差がありました。とにかく「うつくしい」「すばらしい」「何もいえない」「笑うしかない」「桁が違う」どんな表現でも、言えないほどすばらしい音です。ここまですごいと表現するのが難しすぎます。
  1. ノーマルアッシャーS-520をその場でカイザーモデルに変更ここからが、本日のメインテーマです。今回は新品で在庫になっているS-520をその場でカイザーモデルに変更するという非常識プランを実行しました。何が非常識かと言うと、普通プロは「手の内」を人に明かさないものです。企業には必ず企業秘密というものがあるからです。

 しかし今回は、どのようにスピーカーを改造したのか、すべてその場で公開しました。それ貝崎さんが行うチューンは普通の人が同じことをやろうとしても出来ないからだと思いました。別に超能力とか、そういった類のものではないのですが、方向性を瞬時に見抜く力は、常人では出来ないものです。昔テレビ番組で、味噌を袋に詰める仕事を40年以上もしている方が、一袋100g味噌を詰めるのを100袋作ったら、計った袋がすべて100gで0.1gの誤差もなかったと言う事をテレビを見た事がありました。私から見るとその方は超人で、私にはまねが出来ない。

 考えてみれば、オリンピックに出ている、体操選手なども自分から見ればウルトラ超人としか思えません。私はバクテンすら出来ないのですから。ある意味で言うと、そういう人たちと貝崎さんはダブって見えます。

 目的を持って同じことをコツコツと何年も何年も繰り返していくと常人では出来ないとんでもない事が出来るようです。当日は、ネジを外して1本1本方向性を確認し、そのネジをどういう順番で取り付ければベストの音が出るかと言う実験をしました。その逆に全く反対に取り付ける実験も行いましたが、2つの音の違い明らかで、会場の人も疑う余地のないという顔をしていたように思います。

 吸音材の変更で抜けの良い音に変身

 今回のもう1つの改造は、吸音材の交換でした。アッシャーS-520に弱点があるとすれば吸音材で、吸音材はソモーフェルトとグラスウールというたいした吸音材ではありません。だからアッシャー専用吸音材なるものを企画したのですが、今回は新聞紙と折込広告を52.5cmの長さに切ってそれをシュレッダーにかけた物を吸音材としています。

 なんでも「アッシャーのエンクロジャーは、木材なので、紙との相性がいいとか」それと、バスレフポートが前についているために、背面に来る音を適度に吸音して前にあるバスレフのからちょうど良い音圧が出るよう調整していました。

 最後に標準で付いている、ジャンパー板の方向性を確認してそれぞれ付替えて改造実験は終わりました。改造時間約1時間ちょっとかかりましたが、皆真剣に聞いていたのが印象に残りました。

 今回の感想

 オーディオはエンターテイメントではないか、今回のイベントはつくずくそんな気がしました、今回は3時間を越える長丁場になりましたが、お客さんの様子をよく観察してみると、あまり飽きている様子がありませんでした。と言うことは、貝崎さんのたくみな話術と、仕掛けのうまさ、出てくる音のすばらしさ、どれをとってもうまさと巧みさがあるからではないかと思います。よくコンサートに行っても、歌はうまくても会話はとんと弾まない、その逆に会話はうまくても音楽が下手、イベント的にいまいち趣向性が足りないといったことがあると思いますが、それをどれも完璧にこなせる歌手は、やはり一流の歌手であるのではないかと思うと同時に、それも一種の技術(腕)ではないかと思います。それは、オーディオにも同じこが言えるのではないかと今回のイベントを見てつくづく思いました。

 今後このモデルを販売していきます。

 今後アッシャーS-520のカイザーモデルを販売していきます。値段は、通販価格\60.000(消費税、発送料込)です。現在アッシャーS-520をお持ちの方で、S-520をカイザーモデルに改造したいという方は、\30.000で改造引き受けます。その際は、(有)ローカルメールオーダーまでスピーカーをご発送下さい。最初の運送代は、元払いでお願いします。お届けの際は、こちらの元払いで発送します。

 ご注文方法は

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