ローゼンクランツの音の指針には、
静特性は眼中にない!
動特性があるだけだ!
だからこそ、誰もやらない車のチューニングを元に音楽表現の科学的証明を確立しようとしているのだ。そのニュアンスを掴まそうと息子をドライブに連れ出した。タイヤの加速度組み立てを行ったばかりのBenz W124 300TEである。
未だ手元に届いて数日ではあるが、徐々に調教して行くカリキュラム中でのファーストアクションだ。何せ23年も経った車だから、いつどんな故障が起きても何の不思議はない。金と手間が掛かるが、トラブルの予知や解決法を閃いたり発見等々それはそれは勉強になるのだ。
新木場高架道路でキックダウンを何度か試みた。
その反応はどこか心もとない!
金谷オートサービスの世話になるしかない!
音のカラクリ解明には本当に金が掛かる!
でも負けちゃおれない!
感動するオーディオ音楽を届けるために頑張ろう!