土砂降りの中での無駄足に恐縮したのか、急いで修理し東京まで自走で持って来てくれた。都内が不慣れとのことで、上り下りが共通の外環道・新倉パーキングで待ち合わせることにした。
遠く離れているのによくやってくれた。お陰で数日後の広島帰省に間に合った。掛かった費用はお互い様ということで折半したが、人事ながら中古車を扱うのは本当に大変だなあと思った次第である。
さて、広島に帰る途中浜松S.Aで休憩。土用のうなぎの日だったので奮発してうな丼を食べた。値段が1,600円と2,600円の二つあったのでどう違うのかを尋ねると、安い方は中国産とのこと。それを聞くと高い方にせざるを得ない。東西の食文化の境目と言われている大井川を越えているからだろう、蒸し工程が入らない関西流の焼き方であった。
元気を貰って快調に走っていたのもつかの間、オイルの警告灯が点灯し始めた。次のサービスエリアでオイル量を点検すると適量範囲の下限ギリギリだった。その後二度ほどサービスエリア毎に点検したけがそれ以上減る様子は無かった。
金谷社長がオイル量をミスることは考えられない。オイル交換してから未だ500キロほどしか走っていないし、オイルが漏れている様子もないのにこの状態は腑に落ちない。
AMS OILに電話して2リッター送って貰うことにした。2リッター全部入れるとオイルゲージはやっと適正量の真ん中になった。東京へ帰ってからもう少し足してアッパーレベルにまでしてやろう。
この話は未だ続くのだろうか・・・