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話題沸騰のShell・ハイオクとENEOS・ハイオクを検証

フェラーリに選ばれたハイオクガソリン! 

今、Shell V-Powerが話題となっている。

試しに入れてみた。

エンジンが軽々と回るのだ!

今まで経験したこと無い感覚である!


しかし、何かの違和感を覚えたのも事実である。

次からシェルに替えたい! 

とまでは思わなかった。


そうは言えども、優秀である事は認めざるをえない。

何がどうなのかはもう少し様子を見てみる必要がありそうだ。

満タン給油したのでしばらくは減るのを待とう。


広島から東京へ向けて帰る際、

高速の手前でいつもエネオスを給油する。

元に戻してみて、何がどう違うのかが改めてよく分かった!

エネオスにしたら、”ガツン!”と来るのだ。

どちらにも良いところがある。


息子の感想も得ようと思い、

伊勢湾岸道の刈谷PAでシェルを20リッター給油した。

同乗の妻も息子もやはり同じような感想であった。


このままでは東京まで持ちそうもないし、

高速は高いので浜松SAでエネオスを20リッター注いだ。

おや! これは、いいんじゃない?!

大当たりだよ!

両方の良いとこ取りになったのだ!

中低速の力強さと軽やかな加速の両方が得られたのだ。


ブレンドして良くなるとは思いつかなかった。

何の事はない、いつも「塩梅が大事」だとか、

「丁度良い所が丁度良い」なんて、

自分で言ってるではないか・・・

正に絶妙なのだ!


その気になった私はここぞとばかりに、

新東名をテストコースに変えてしまった。

あらゆる動きを課しては試すという調教を行った。


すぐに機嫌を損ねるW124もお陰で大化けしたのだ。

これにはビックリ!

馬や犬でも血統を大切にするし、

人間だって同じである。

掛け合わせは大事なのである。



ざっくりとした計算だが、

その時はエネオスとシェルの比率が4:3位であった。

東京へ帰ってからは3:2も試してみた。

二つの比率だけで言うと僅かに4:3に軍配が上がる。

この両者の間に収めれば良い結果が得られるのは間違いない!

本当に凄いですよ!

皆さんも是非お試しあれ!

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