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ら |
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落花流水(らっかりゅうすい)
自然なままに、男女の心が互いに通じ合い、慕い合うことのたとえ。
落花狼藉(らっかろうぜき)
花が散り乱れていること。転じて、物が乱雑に散り乱れていること。また、婦女子に乱暴を働くこと。
乱臣賊子(らんしんぞくし)
国を乱す臣下と、親に背いたり害を与えたりする子供。
乱暴狼藉(らんぼうろうぜき)
荒々しい行いをして乱れ回ったり、無法な振る舞いをすること。
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り |
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利害得失(りがいとくしつ)
利益と損害。得るものと失うもの。
離合集散(りごうしゅうさん)
離れたり集まったりすること。いっしょになったり別れたりすること。
立身出世(りっしんしゅっせ)
成功して杜会的に高い地位につき、世間に名をあげること。
利敵行為(りてきこうい)
その言動が、敵側にとって有利になるような行い。
柳暗花明(りゅうあんかめい)
(柳は茂って暗く、花は咲いて明るい意から)美しい春景色のさま。転じて、花柳界。
流言飛語(りゅうげんひご)
何の確たる根拠もないのに、世間に広がるうわさ話。デマ。造言飛語とも言う。
竜攘虎搏(りゅうじょうこはく)
(竜と虎〈とら〉とが激しく戦う意から)強い者どうしが、激しく争い戦うこと。
竜頭蛇尾(りゅうとうだび)
(頭は竜で、尾は蛇の意から)初めは勢いが盛んであるが、終わりは振るわないことのたとえ。
「粒粒辛苦」(りゅうりゅうしんく) (米の一粒一粒が、農夫の苦労によってできたものであることから)目的を達成するために、こつこつと地道な苦労を積み重ねること。
柳緑花紅(りゅうりょくかこう)
春の景色の美しさの形容。また、異なった姿をしているが、それぞれ自然の理が備わっているということ。柳は緑、花は紅(くれない)」と読む。
流連荒亡(りゅうれんこうぼう)
家庭も仕事も忘れて、酒色などの楽しみにふけること。
良妻賢母(りょうさいけんぼ)
夫にとっては内助の功があるよい妻であり、子にとっては賢明な母であること。
良知良能(りょうちりょうのう)
経験や教育によらず)人が生まれながらに持っている知恵や才能のこと。
綾羅錦繍(りょうらきんしゅう)
(あや絹とうす絹と、錦<にしき>と縫い取りの意から)美しい衣服のこと。また、美しく着飾ること。
理路整然(りろせいぜん)
話や物事の筋道が、きちんと整っているさま。
臨機応変(りんきおうへん)
その時その場所の情況や変化に応じて、適当な処置を施すこと。「機に臨みて変に応ず」と読む。
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る |
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れ |
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冷汗三斗(れいかんさんと)
(冷や汗が三斗も出る意から)非常に恥ずかしい、恐ろしい思いをして、ひどく汗をかくこと。「一斗」は約18リットルで、量の多いたとえ。
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少不定(ろうしょうふじょう)
人間の寿命は予測しがたいもので、年齢に関係なく、だれが先に死ぬか分からず、はかないものであるということ。
老若男女(ろうにゃくなんにょ)
老人と若者と男性と女性。年齢や性別に関係なく、すべての人々。「ろうじゃくだんじょ」ともいう。
六根清浄(ろっこんしょうじょう)
六根(目・耳・鼻・舌・身・意)から起こる欲望を断ち切って、心身ともに清らかになること。▽霊山に登るときや寒参りのときに唱えることば。
論功行賞(ろんこうこうしょう)
功績の有無や程度を論じて定め、それに相応した賞を与えること。
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