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5EX(Perfect)モデルと命名


 デジタルケーブルとピンケーブル二組を二日がかりで一気に作り上げました。アンプはまだ直ってこないので現在はP-1EX(Perfect)モデルにつないで聴いています。しばらく鳴らしていなかったので彼氏はスネて中々いい音を出そうとしない、調子が出るまで3日ぐらいかかったでしょう・・・、やれやれです。

Dig-5EX(Perfect) 1.05m Pin-5EX(Perfect) 1.05m

 昨日から新作のケーブルで聴いています。徐々に調子が出てき始めたのがわかります。今深夜の2:55です。今日は仕事を終えたのが2時過ぎでした。正月に聴いた時には特に印象には残らなかったものなのに、今は違う!何気なくかけたe.s.tというトリオのSOMEWHERE ELSE BEFORE というCDがハッと耳に止まる!何曲目かトランスポートのディスプレイを覗きにいく・・・、7曲目の「THE WRAITH」という曲である、すぐに赤マジックで印をつけもう一度最初から聴きなおす。


 3年程前に気に入ってよく聴いたKENNY BARRONとMINO CINERUのswanp sallyというピアノとパーカッションのDUOアルバムの感じに似ている。速い曲調でJAZZというよりROCKを聴いている感じの方が強い、詳しいことは何も書かれていないが、ちょっと変わっているのは基本はピアノとドラムとベースのトリオなんですが何と3人ともパーカッションをやると書いている。とにかく高度な演奏テクニックは舌を巻くほどで、ぐいぐいと彼らの演奏の魅力に引き込まれていく。豊富なパーカッションの音色がウキウキとした気持ちにさせてくれる。

 一転して8曲目はスローな曲になり、なんとも美しいピアノの余韻が心を落ち着かせてくれ、とてもリラクゼーションを感じる。パソコンのキーボードを打つのが自然とりズミックになってピアノに合わせているのが自分でも分かる。キーボードを打つのにストレスを全く感じない・・・、本当に不思議な体験を今しています。

 9曲目も地を這うようなベースの音に導かれて、ピアノの音が空間に浮き上がる・・・。

 それはやがて、朱玉の音となり、全身の表皮を通して吸い取るように入ってくるのが分かる。

 深夜なのに生演奏に近い音量で聴いています。それでも「音楽は右脳」に、「文章は左脳」にという具合に二つのことがきっちりと進行していきます。今聴こえている音楽は紛れもなくアルファー波が出ているのでしょう。


 「とにかく凄いケーブルが出来たものです!」

 「ここにきてケーブルの名前が決まった!」

 「・・・5EXパーフェクトモデル誕生の瞬間です!」。


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