トップ情報最近のニュース最近のニュース2002>「音楽電振エネルギー」の正体とは?

「音楽電振エネルギー」の正体とは?


 「電気」と「振動」が一つになって「音楽エネルギー」として、私たちに語りかけて来るものが「音楽電振エネルギー」であると説明してきました。しかし、これだけでは十分に分かって頂けにくいでしょうから、日常の生活の中で感じることを例にあげてみる事にいたします。

 喜怒哀楽の感情がごく自然に表情に出る人と、それがうまく表現できない人とがあります。同じディスクを聴いた時でもステレオ装置によってそのことと同じような印象を持つことは経験上ご理解いただけると思います。

 元々、子供というものは本能のままに自分というものをさらけ出すのが自然なのですが、社会生活を営んでいく上で必要なマナーを身に付けさすために、親は「それをしてはいけない」とか、「こうしなさい」とか、時にはきつく「しかることもあります」。そうしているうちにどのような場面にどうしたらいいのか判らなくなって、自分らしさを表現できなくなってしまうのです。

 人間がそうであるように、ステレオだって同じです。機械には感情など無いはずなのに、何故そのような事が起きるのでしょう?それはそうしたくってもそうさせてくれない原因がそこにあるからなのです。電気や振動が「流れにくい素材」があったり、また良い素材であってもそれらが「流れにくい方向」に組まれていたりとか、また決定的なのは「理屈に反した形状や構造」の場合です。このように邪魔をする反対勢力が多ければ多いほど、手かせ足かせとなって元の情報どおりに素早く正確にスピーカーを動かせなくなるのです。

 即ち、「電気と振動」=(音楽電振エネルギー)の一瞬のたじろぎや戸惑いが信号を後ずさりさせ、またひどい場合にはそれがループ化し、アンプにフィードバックがかかり音を濁してしまうことにつながる訳です。人の脳も良くも悪くも色々な指示命令を出すように、ステレオにおいても目的とは違った指示命令を出すからに他ありません。

 ローゼンクランツのインシュレーターやケーブルを使うと、「音楽が楽しく、また気持ちよく聴けるようになった」。・・・と、頂く言葉は皆さん決まって共通です。それはとりもなおさず「音楽電振エネルギー」の方向がリスナーへ向かって気持ちよく流れているからであります。

 特に顕著な例はスピーカーケーブルとスピーカーの間に装着するローゼンクランツ独自の音質改善グッズ=スピーカーアタッチメントの効果はゴール前でラストスパートをかけたように音楽のエネルギーがパワー全開になりますので聴き手の心を揺さぶるのです。 


back