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STB-51前回のリファレンスの音を全員がクリアー


 CDスタビライザーの場合1回のロットで約50枚作るのですが、その都度、前回一番音の良かったリファレンスと1枚、1枚音比べをします。今回の場合も全員がリファレンスの音を越えました。このようにして内輪で厳しい音質の競走をしていますので、外へ出た場合でも自信をもって音を聴いて頂く事が出来るのです。

地面に這いつくばって撮りました

 特にこのCDスタビライザーは音の素晴らしさが口コミによって大きく広がりつつあります。この調子でいくとCECのベルトドライブ式のプレーヤーの大半の方に行き届くことになるのではないでしょうか。それぐらい地道に確実に売れていっています。

 店頭でローゼンクランツのスタビライザー無しの状態で、CECのベルトドライブプレーヤーの音を聴いてその実力を判断しないで欲しいのです。そのままですと低音の制動が弱く、特にJAZZファンの方達にはとても満足はしていただけないと思います。

 それがSTB-1、STB-51をつけて鳴らすとまるで別物に変身します。バスドラムはタイトに、歌声は生々しく、管楽器においては、炸裂せんがばかりに気持ちよく吹き上がります。バラード調の曲の場合、音量を絞って聴いてもシッカリと細やかに感情を訴えてくるのが解ります。

 当然クラシックはもともとベルトドライブの滑らかさからくる音質のきめの細やかさは定評があり、全く他のCDプレーヤーでは味わえない魅力ある艶やかな音楽を堪能させてくれます。


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