自分の思いを再認識 | 情報 | Rosenkranz（ローゼンクランツ）

自分の思いを再認識
「一喜一憂はまわりがすることで、僕がすることじゃない」、5月26日打率首位に踊り出たことに対してイチローが口にしたコメントです。1年間の長丁場を戦うのに、そんな途中の結果など一々気にしていたら、自分の中にある目標など達成できないと言わんばかりです。　1打席、1プレイ、常に全力でプレイすることを念頭においている彼らしさを表しているものです。自分自身にチャレンジし続けている姿勢には、私もすごく共感を覚えます。自分の「技」や「心」を磨こうと、追い求めているものがあるのでしょう。　私のもの作り、すなわち「音作り」のことになるのですが、それも彼と同じように目標を外に向けることよりも、内なる自分のイメージに対して一心に追い求めていく、その結果として出来上がったものであると言う事に尽きると思います。ですから、やるべきことがシッカリと見えていますので、決して自分の音を見失うことはありません。　一人でも多くの音楽愛好家の方達に、ローゼンクランツの生み出す音楽の喜びを感じ取ってもらえれば言うことはありません。