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パソコンを買いに秋葉原へ


 12日の土曜日、秋葉原へ息子と一緒にパソコンを買いに行きました。週末はどこの駐車場も長蛇の列ですから、少し離れた神田郵便局のすぐ近くのタワーパーキングを利用します。パソコンのことはよく分かりませんので、息子に私の希望(携帯性を考え、薄く軽いこと)を伝え任せることにしました。

 その場ですぐ別れ、私はケーブル作りに必要な材料を仕入れに行き付けのところへ直行。希望の物が全部は揃いませんでしたが、一応今日の目的は済ませたので、A&VVillageのアンテナショップ=エンゼルポケットを覗いてみました。

 ショップの3階に行こうと思って階段を登っていると、2階の倉庫が開いているのが目に入り、店長の広瀬さんが居るのかなと思って、「今日は!」と勢いよく声を掛けて入るとビックリ!。何と!、そこには飯田さんの1の子分である、パソコン博士の瀬波さんが居るではないか。

 「あ〜!、ビックリした〜も〜」。

 「どうして?瀬波さんこんな所に居るん?」。

 「会社の出張のついでに寄ったんですけど、ここのコンピューターがウイルスに感染したから見てくれと言われて今見ているところなんです」。

 「なるほど!そういう事だったの、それで納得した」。

 そのついでに、ウイルスに対することを色々と教えてもらいました。

 そこへ、広瀬さんが入って来て、「あれ!、カイザーさん来られてたんですか?、昨日と今日は珍客がありますねぇ!、昨日は逸品館の清原社長が来られてたんですよ」。

 「オーディオフェアーの時は誰も尋ねて来なかったんですけどねぇ」。


 そこへ、息子が携帯に電話を掛けて来た。

 「父さん、候補は見つけて絞ったけど、あとは自分でもキーボードを操作するなり実際に見てみるのがいいと思うよ」と言う。

 「よし分かった!、それではそこへ行ってみよう」。

 LAOXへ行ったのですが、それにしても沢山の商品と人です。1日に一体どれくらい売れるのでしょうか?。リストアップされた商品を見て歩きます。14インチで、ソニーと東芝。13インチでシャープと富士通。ソニーは画面が少し暗いので脱落、画面のきれいな事ではシャープが抜きん出いますが、やはり14インチは欲しい。


 最終的には東芝に落ち着いたわけです。今までの分と比べると40%位は軽くなったでしょうか、これで持ち運びもうんと楽になりそうです。ノートパソコンも9割方の性能まで来ていて、来年にはその能力に消費者も満足して買換え需要もなくなり、一気にパソコン市場も冷え込む恐れがあるとも聞きます。家電業界のポストパソコンの手の打ちようはあるのでしょうか?。

 その日は、夜の8時から麻布のTさん宅へセッティングに伺う事になっていますので、コンピューターが使えるようになるのは明日になります。


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