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下水の泥から金が出てきた



 1月29日のニュースです。

 長野県の諏訪市の下水処理施設の汚泥焼却灰に1トン当たり1,890グラムの金が含まれていたという話しを聞いてビックリしました。

 今年度中に計5トン分の焼却を予定しており、経費を差し引いても1,500万円の収益になるそうです。この不景気な時になんとも羨ましい話しではありませんか。

 付近には精密機械工場が多く金メッキした後の排水に混ざってたまった物と見られています。

 金のなる木という言葉は知っていますが、金になる泥というのは全く持って初耳です。


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