トップカイザーサウンドマランツPA-01モディファイ実験記ロングラン製品になるかどうか?

ロングラン製品になるかどうか?




 PA-01が発売されて2年が経とうとしております。巷では一時期ブームのような売れ方をしたのが嘘のようだと言います。世間の関心が薄くなると、一般の店頭ではそれと同じようにトーンダウンして行くのです。

 つまり、売れている間だけ良い商品であるかのような振る舞いは避けなければなりません。従って、音が良いから薦めるといった感覚はほとんど見受けられません。ここらあたりにも消費者から見透かされる原因があるのではないかと思ったりします。

 私の場合は、その商品の良さに対して自信と確信を持っていますから、案内する力がそう簡単に萎える事はありません。ですから今でも、問い合わせ、売り上げ共にむしろ増えた感さえあるのです。

 派手な売れ方は必要ありません。地味ながらコンスタントに売れて行く事が重要なのです。つまり、いつまでも長く大切に使いたいと思ってもらえるような、モノ作りであり、販売の姿勢が大切ではないでしょうか。

 ニュートラル性の高いPA01はそれだけの価値のあるアンプです!。


← Back     Next →