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Googleのオーディオクリニック部門1〜200位で、ローゼンクランツの記事が119と6割に及びます
オーディオクリニック/Google/1位、2位、3位を独占
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ローゼンクランツ製品(中古市場)の圧倒的人気と実力
オーディオセッティング技術は、ローマは一日にして成らず
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イヤフォンと一般オーディオの違い
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新時代のオーディオ構築論
ヘッドホンとスピーカー、その再生音の違いは?
売れなくなったスーパーウーハーとスーパーツイーター
オーディオ業界が方向性を誤った最大の理由
オーディオ業界に罪人はいない
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人間の劣化コピー状態が起こっている
オーディオ関係者に必須なのはセッティング技術です
オーディオの将来を予見する
今のオーディオ業界に対して思うこと
真実が根底に無いと物は売れない
オーディオファイルは今何を求めているか?
生命の進化に重ね見て、オーディオのルーツを探る
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思うこと
事業を成功させる秘訣とは?!
従来の価値観とは一線を画すイノベーター
"グランプリ"や"金賞"等の権威付けの負の側面
不況時は技術とノウハウを大還元
売り手も買い手も賢者でありたいものです
音と絵、耳と目、漢字と英語はデジタルとアナログの関係
色々な時間に寝ています
もしも車をコンポにして売ったならどうなる?
黒という色は仏と同じ
全ては最終消費者によって養われている
カーオーディオ業界に参入してみて気づいた事
腑抜けと化した最近の物作り
モノの良し悪しと使いこなし術
音について
再生現場から感じるソフトの問題点
音についてのQ&A集
音のカラクリ
「大砲の弾」と「ロケット」の違い
ローゼンクランツの音作り
研究
空間の時間軸の研究
振動の時間軸の研究
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内幕あれこれ
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カイザーサウンドの技術
デザインは機能する動きが理由でなければならない
ルームチューニングの決定版!
ローゼンクランツ専任のオーディオ大工
音の悪い部屋を魅力ある響きの部屋に変身させるには!
音を悪くしている部屋の三悪を改善する
自然から学ぶ(方向性や調和)
エネルギーの連続性
加速度組み立ての奥義を公開 (動画)
加速度組み立ての効果の種類
「加速度組み立て」の詳細とその理論
ヘッドホンのモディファイ
緩急の奥深い使い分け
加速度技術
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新造語・・政振とは?
ローゼンクランツの心臓部にカメラが潜入
インシュレーター
理想のインシュレーターとは?
ローゼンクランツのインシュレーターの特徴
ローゼンクランツのインシュレーターの正しい使い方
コンポの重さとインシュレーターの関係
「ケーブル」と「インシュレーター」ではどっちが大事?
ローゼンクランツが木製インシュレーターを作らない理由
P-0・・の音をさらに良くするには
スピーカー
スピーカーは満ち潮、マイクは引き潮
ビンテージスピーカーの調教
理想のスピーカーセッティング
方向性を無視して作られたスピーカー台の悲劇
タンノイスピーカー/カンタベリーの問題点
大型スピーカーはこうして鳴らす
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PCオーディオの商品化決定
先日、パソコンでの音楽の話をして頂きましたですよね
音のプロが組み上げる芸術的領域のPCトランスポート
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1枚20万円のガラス製CDとSTB-5を聴き比べ
CECベルトCDを更に良い音に
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アナログを最高の音で楽しむには
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ピニンファリーナのスピーカーと車
ピニンファリーナのスピーカーと車
ピニンファリーナの名は車のデザインではあまりにも有名ですが、実はスピーカーのデザインも手がけていたのです。ひょんなことで思い出したのですが、アリアンテというイタリアのメーカーのZETAというスピーカーがそうなんです。数年前に私のお客さんに買って頂いたものですが、そのあまりもの音の素晴らしさにスペアーとして持っておきたいと追加購入されたほどの逸品なのです。
B&Wの805signatureと価格は同じでサイズもほぼ同じです。しかし、両者の音は高い次元の中で全くの正反対です。805は寸分の狂いも無い優秀で正確なモニター型、ZETAはたっぷりと濃厚な音楽を聞かせてくれます。
そのZETAというスピーカーを手放したいとの相談があったのです。長く持っていても聴かないままだと機械モノは良くないからというのが理由のようです。確かにその通りなので引き受けさせて頂きました。ですから、当社の試聴室で今は毎日のように鳴らしています。クラシック全般に良いのですが特に人の声が何とも魅力的です。またバイオリンの音も素晴らしいですね。
そんな日々を過ごしている内にピニンファリーナがデザインしたプジョーの406クーペが気になってくるのでした。手作りの良さを残す最後の車といってもよい名車です。一度も運転した事ありませんがシートに座ったことだけはあります。その時の感覚はイタリアとフランスの両者の丁度良いバランス感が未だに後ろ髪を惹かれるような気持ちとして残っております。
私の407はまだ4000キロしか走っていませんので本当の良さは未だこれからだろうとは思うのですが、今のところ車に乗っているというより乗せられているといった感じの方が強いです。コンピューター制御の部分が多くなったせいでそう感じるのだろうと思うのですが、つなぎ目のスムーズなアイシン製6速オートマもそう感じさせるのかもしれません。どこといって問題のないところが実は唯一不満なのです。
そこらあたりが10,000キロを過ぎたあたりからどのように変化してくるのでしょうか、先行き期待感はちょっと薄めの今日この頃です。そんな日々ですから2台目のカーオーディオ・デモカーとして作り上げる気持ちが後ろ向きなのです。「この車でこういう音を作りたい!」と具体的なイメージとやる気が出てきて欲しいのですが、こればっかりは自分の気持ちに嘘をつく事が出来ません。
そんなある日406クーペに乗ってみました。40,000キロほど走った2002年式でしたが、アクセル及びハンドル操作に一体感があります。特に4速オートマはメリハリ感があって動き止るといった挙動には人の持っている感覚に近いものを憶えます。それと同時に何かホッとするような感じもあって居心地の良さも気づかせてくれます。お互いが故郷訛りで話しているようなリラックス気分にもなれるのです。運転し終わってを車を降りドアーを閉め、3メートル位離れたところから目に入る406クーペのシルエットを見た時に何てカッコいいんだろうと思いました。
表示価格は278万円。見積もりしてもらいましたが総額500万近く掛かった407とすり換えでした。半年で200万円の落ちはいくらなんでも無駄使いが過ぎると今回はあきらめました。でも406クーペ良かったなぁ・・・。
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