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な行
な

　内柔外剛（ないじゅうがいごう）
　内心は柔弱なのに、外面だけは強そうに見えること。

　内政干渉（ないせいかんしょう）
　他国の政治・外交などの内政問題に強制的に介入して、その国の主権を侵害すること。

　内憂外患（ないゆうがいかん）
　内部や国内に生ずる心配事と、外部や国外からもたらされる煩わしさ。

　難行苦行（なんぎょうくぎょう）
　非常につらく、苦しい修行。転じて、非常に苦労をすること。

　難攻不落（なんこうふらく）
　非常に攻撃しにくくて、容易に攻め落とせないこと。転じて、いくら口説いても、相手の意志が強固で、望みどおりに承知してくれないこと。

　南船北馬（なんせんほくば）
　(南へは船で、北へは馬で行く意から)絶えずあちらこちらへ忙しく旅行をすること。
に

　二者択一（にしゃたくいつ）
　二つの事物のうち、どちらか一方を選ばなければたらないこと。二者選一。

　二束三文（にそくさんもん）
　多く売っても、値段が非常に安いこと。

　日常茶飯（にちじょうさはん）
　(ふだんの食事の意から)ふつうのごくありふれた事柄。

　日進月歩（にっしんげっぽ）
　時とともに絶え間なく進歩・発展すること。

　二人三脚（ににんさんきゃく）
　二人並んで、内側の足首を結び合わせて走る競走。転じて、二人が一致協力して、共同して仕事を行うことにたとえる。

　如是我聞（にょぜがもん）
　仏教経文の冒頭に書かれていることばで、「このように私は聞いた」の意。
ぬ


ね

　拈華微笑（ねんげみしょう）
　仏教で、ことばを用いずに、心から心に伝えること。無言のうちに心が互いに通じ合い、気持ちをくんでもらえること。

　年功序列（ねんこうじょれつ）
　業績や技能などにかかわらず、年齢や勤続年数によって、職場での地位や待遇が上がること。

　年年歳歳（ねんねんさいさい）
　来る年も来る年も。毎年毎年。歳歳年年。

　年百年中（ねんびゃくねんじゅう）
　一年じゅう。いつも、年がら年じゅう。
の




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